〝文春砲〟をくらった芸能プロのらつ腕女社長の驚愕の仕事術
#スウィートパワー #岡田直弓 #仕事術
引退した堀北真希さん、黒木メイサ、桐谷美玲らを輩出した大手芸能事務所・スウィートパワーの岡田直弓社長が所属女優にセクハラ行為を続けていたことを、「週刊文春」(文芸春秋/3月18日号)が報じた。
記事によると、被害者はスカウトされて芸能界入りした、活動中の女優。岡田氏の自宅の寝室にはダブルベッドが置かれており、そこに、女性を呼び寄せ、体を触るなどのセクハラ行為を続け、女優も周囲に被害を訴えていたという。
記事に対して同事務所は、一部の事実関係については「率直に反省しなければならない」としつつ、セクハラ行為は否定。「法的措置を含めた対応を検討」との見解を公式サイトで発表。徹底抗戦の構えだ。
「たしかに、昔から所属タレントへの距離が近過ぎたが、それだけ情熱を賭けている明かし。とはいえ、このご時世で同じやり方だとこういうことも起きてしまうが、そのらつ腕ぶりは芸能界で一目置かれている」(芸能プロ関係者)
岡田社長といえば、現事務所を立ち上げる以前、女優の瀬戸朝香をスカウトしてデビューさせたことで知られているが、その仕事ぶりと審美眼がすさまじいものだったという。
「若いころは、某有名アイドルの親衛隊長をしていたので、どういう女性が芸能界で売れるのか、男性目線とは違うポイントで注目していた。まず、社員を都心ではなく地方に住ませ。社員は徹底的に『かわいい子はいない?』と聞き込み。〝ターゲット〟を発見したら社員が動画や写真を撮影。時にはストーカーに間違われることもあったようだ。そして、岡田社長のおめがねにかなえば、自らが現地に飛んで本人と家族を説得。その際、所属タレントを連れて行き、安心させるのが〝必殺技〟。さらに、なるべく、芸能界に興味がない子を仕込む育成方針だった」(芸能デスク)
さらに、デビューさせてからのタレント管理も徹底していたという。
「社員は女性しかいないので、女性マネジャーをタレントと同じ寮に住ませ、〝悪い虫〟が付かないように徹底管理。とはいえ、その反動で、堀北さんも黒木も桐谷も社長の反対を押し切って結婚。堀北さんに至っては芸能界を引退してしまった」(同)
最近では俳優部門に力を入れ始め、岡田健史がブレイク中。岡田社長は女優のみならず、俳優の発掘・育成能力も長けていたようだが、このご時世、仕事術の改善が必要だったようだ。
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