カンニング竹山、ゲッターズ飯田、鬼龍院翔… 吉本興業を離れて花開いた有名人
#吉本興業 #カンニング竹山 #鬼龍院翔 #ゲッターズ飯田
極楽とんぼ・加藤浩次が吉本興業とエージェント契約を終了することが波紋を広げている。
3月10日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、カンニング竹山がこの件について言及。自身は19歳の頃に所属していた吉本興業から逃げ出していることから、「いま思うのは、あのとき逃げてよかったなと思ってますよね」と告白。逃げた理由について「吉本が嫌いだったから」とぶっちゃけた。
「竹山は吉本の福岡支社で『ター坊・ケン坊』として活動、同期には博多華丸・大吉がいました。福岡では竹山と華丸が2トップで、事務所もこの2人を売り出したかった。しかし、当時の所長はかなりのスパルタ教育だったらしく、竹山は3回逃亡した末に退所し、上京。そのおかげで、大吉にも出番が回ってくるようになりました。竹山は人気者になった華丸大吉をずっと敵視していましたが、大吉が竹山の東京での活動を応援していたことを知り、大号泣して和解しています」(放送作家)
竹山同様、吉本を離れて花開いた人も多い。
「有名なところではスピードワゴンですね。現在はホリプロに所属していますが、芸人デビューは地元の名古屋よしもと。当時は小沢一敬、井戸田潤ともに違う相方と組んでいましたが、解散して、上京。今の地位に昇り詰めています。また、高い的中率を誇る覆面占い師のゲッターズ飯田もスピードワゴンと同じく、名古屋よしもとの芸人養成所出身。『ゲッターズ』というのはその当時のコンビ名で、全然売れなかったため、約6年で見切りをつけています。意外なところでは、ゴールデンボンバーのボーカル・鬼龍院翔も吉本の養成所である東京NSCに在籍していた過去がある。現在は『しずる』として活動する池田一真と『チョコサラミ』というコンビを組んでいましたが、方向性の違いから短期間で解散しています」(前出・放送作家)
ともあれ、竹山が吉本芸人と「共演NG」にならないか心配だ。
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