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深田えいみ、フォロワー180万!セクシーだけじゃないSNSテクニック「七味炎上でむしろフォロワー増えました」

コンプレックスは“ありのまま”より潰した方がいい

「七味炎上でむしろフォロワー増えました」180万フォロワー抱える深田えいみのセクシーだけじゃないSNSテクニックの画像3

ーー女性ファンが欲しいということですが、だからこそ気をつけている部分はありますか。

 「これをやるだけ足が細くなる」とか、美容に関してウソはつかないことですね。あと女性ははっきりした性格が好きだから、ぶりっ子よりはサバサバ感でいこうと思ってます。

 私はもともとサバサバした性格ですけど、キャラを作ることもできる。それこそ“深田えいみ”というキャラも声のトーンを変えたり、作っているじゃないですか。でも“深田えいみ”というキャラは女性には受けないと思うんです。何かすぐ男を取っ替え引っ替えしそうで怖いとか(笑)。なので、YouTubeではそういう部分はなしにして、また違う“深田えいみ”を見せらればいいなと思ってます。

ーー本では女性からの質問に「コンプレックスや自分の嫌いな部分は潰した方がいい」と答えてます。ここ最近はアナ雪ではないですが、”ありのまま”でいる方が素晴らしいという考えが強い。深田さんは別の考えなんでしょうか。

 コンプレックスに対して「気になっているみたいだけど、それがチャームポイントだからいいんだよ」という声があるじゃないですか。いくら「気にしなくていい」と周りから言われても自分自身が気になっているものはしょうがない。やっぱそれは徹底的に直した方がいいんじゃないかなって思います。自分自身ではそうしてきましたね。

ーー深田さんは本の中でアダルト業界に入った理由について「美容にお金をかけたくて、稼げる仕事だったから」と話しています。その後、お金をかけたから今の深田さんがあるわけですけれども、別のインタビューでは「かわいいから許されることが多い」とも発言していますね。

 それはめちゃくちゃあると思います。学生の頃、私はすごく地味だったんです。その頃は「やっぱり美人は得だな」と思うことが多くて。もともと恋愛経験が豊富ではなかったんですけど、私の片想いの相手が好きになる人って、やっぱり美人なんですよね。美人は好きな人と両思いになれるし。顔が大事なんだなということにその頃気づいて。

ーー恋愛以外、仕事の部分でも美人は得ですか。

 そうですね。お仕事の部分もそうです。この本とかもそうですけれど。私自身、学生時代はイモ臭いところもあったので、ちょっと悲しくなっちゃいますね。でもその頃と今を比較すると、今のほうがいいのかなって思います。

ーー本ではヒアルロン酸手術であったり、メスを入れたり、美しくなることとそれを保つことの大切さも語っています。深田さんって生まれたままの才能ではなく、お金をかけて綺麗になる努力をしている。美人になる道筋がはっきりしている点が女性にも支持されている理由だと感じます。

 そうですね。もちろん美人は得ですけど、それだけでは上にはいけないと思います。美人はいっぱいいるから。でもそこに加えてトークとか付加価値があったら最高ですよね。

 美意識が上がって、外見が良くなることで、もともとの力が活きる。トークも大事だし、性格も大事。性格が良くて、なおかつ美意識を上げたら、仕事の効率もいいんじゃないかなって思います。

ーーSNSの炎上リスクはますます上がっています。やりたいことと炎上のリスクについてはどう考えていますか。

 炎上したらしたでしょうがないなと思います。でも「この投稿をしたら、もしかしたらフォローが増えるかもしれない」と感じるだったら、やらないで後悔をするよりはやって後悔した方がいい。なるべく炎上にはしたくないんですけど、これは伸びるぞって思うツイートだったら、これからもしたいですね。

ライター。大学卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。記者として年間100日以上グラドルを取材。2016年にBuzzFeed Japanに移籍し、俳優、声優などのインタビューやエンタメの分析記事を担当。現在は退社しライターとして雑誌、ウェブで記事を執筆。

Twitter:@tatsunoritoku

個人メディア:https://outcas2.com

とくしげたつのり

最終更新:2021/03/13 20:00
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