錦戸亮、海外作品で俳優復帰! 歌手活動業順調も日本では出演シーン“カット”の制裁も
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元関ジャニ∞の錦戸亮がひさしぶりに俳優業を再開するという報道が飛び込み、ファンを大いに喜ばせている。
錦戸といえば2019年9月末にジャニーズ事務所を退所、現在までドラマ『ごめんね青春!』(TBS・14年放送)、『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ・19年放送)や映画『羊の木』など様々な作品で主演するなど俳優として確固たるキャリアを持っていたものの、退所後、俳優仕事はほぼ皆無だった。
本人も20年2月1日、ツイッターで「HDに未だに残してある以前出ていた青春ドラマを、数日間で一気に見直しました。懐かしくもあり、大変でも充実した日々だったなぁなんて、想いに耽っていました」とツイート。続けて「久々セリフ言いたいなって欲も出てきました。何にも気にしないで馬鹿なふりして気軽に連絡くれればいいのにな」とつぶやくなど、演技がしたいという願望を見せ、そのツイートに8.5万のいいねがつくなど反響を呼んだ。
そんな中、3月1日にアメリカのエンターテインメント業界誌「Variety」ウェブ版が、錦戸がリリー・フランキーや木村多江、高梨臨と共にパトリック・ディキンソン監督の映画『Cottontail』のキャストに選ばれたと報じている。内容は妻を亡くした夫が息子と義理の娘と共に、ピーターラビットが好きだった妻の「生誕の地に遺灰を撒いてほしい」という願いを叶えるべく、ピーターラビットの生誕の地であるイギリスに行くというもので、撮影は今年6月を予定しているという。
「『女性自身』3月23・30日合併号(光文社)の記事によると、この作品は当初は俳優・渡辺謙とその息子・渡辺大が出演する予定だったものの、最終的にリリーさんと錦戸さんに決定。映画の内容が気に入った錦戸さんは出演を快諾したそうです」(週刊誌記者)
錦戸の俳優業に関する話題といえば、今年1月22日放送の『ぴったんこカン・カン』(TBS系)のゲストに現在放送中の『俺の家の話』(TBS系)に出演するTOKIO・長瀬智也、桐谷健太、永山絢斗らが参加した際、彼らが出演したTBS連ドラとして『流星の絆』や『ごめんね青春!』の映像が流れる場面があったものの、これらに出演していた錦戸の登場シーンがまったく映らなかったとして、錦戸ファンを騒然とさせたのは記憶に新しいところだが……。
「TBSによるジャニーズ事務所への忖度がひどすぎるとしてネットで怒りの声がある一方、出演作品を流すだけでこれだけカットされるなら、再び地上波のドラマに出演するのは相当のハードルを越えないといけないという心配の声も多数上がっていたのです。今回の映画出演のニュースはファンにとって久々の吉報といったところでしょう」(テレビ局スタッフ)
俳優・錦戸亮を待ち望むファンのためにも、スクリーンで魅力的な演技を見せてほしいものだ。
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