ジャニーズマネジャーへのストーカー事件勃発! 週刊誌記者「奇妙だけどあり得る話」
#ジャニーズ #ストーカー #マネジャー
3月5日に警視庁綾瀬署から発表された内容に、驚いた人は少なくないだろう。
ジャニーズの人気グループ・関ジャニ∞のメンバー横山裕の担当マネジャー男性に対するストーカー規制法違反の疑いで28歳の女性が逮捕された。
2020年10月には、この被害にあった男性の自宅付近をうろついていたとして、同法に基づく禁止命令を受けており、当時「マネジャーを見てかわいいと思った」と説明していたという。
「タレントのマネジャーって実は美形も多いんですよ。もともと演者だった人が裏方になるケースもあるし、特に激務な現場担当となれば、若手社員が任せられている印象です。事務所によっては、マネジャー業務中にスーツ着用のところもあるので、かなりオーラがある人もいますよ。張り込みをしていた時に、横でスマートにタレントを守っている姿をみて、思わずカッコイイと感じたこともありましたね(笑)」(元週刊誌記者)
容姿がいいから、有名人だからといって、迷惑行為は許されることではない。また、巧妙なパターンも存在するという。
「ファンとタレントの関係は想像がつきやすいかもしれませんが、マネジャーとファンの関係も複雑なんです。タレントと1番近い距離にいるのは、マネジャーですから、好きなタレントの情報を聞き出す、なんならお近づきになるために、マネジャーとまず仲良くしようと考え実行する人もいるんです。特にタレントがまだ売れる前だと、どんなファンでもないがしろにできないので、仕事現場でタレントの出待ちなどをしているファンから話かけられて対応するマネジャーもいます。ジャニーズ事務所だと、マネジャーになりたいと志願してくる強者の若い女性ファンもいると聞きますよ」(芸能プロダクション関係者)
とは言っても、節度を持ったファンが大半なことも忘れてはいけない。
「新人や担当が変わったマネジャーだと、ファンの方がタレント本人のことや出待ちなどの手順をわかっていることも多いので、現場がパニックにならないように、一部の熱心なファンがその場で仕切ることを黙認して任せていることもあります。純粋に好きなタレントとセットでマネジャーを応援するファンたちもいて、ファンからニックネームをつけられ現場で可愛がられている名物マネジャーなんかもいますよ。元タカラジェンヌの紫吹淳さんなんかは、ファン代表だった女性が今もマネジャーとして長年側にいるレアケースですね」(既出・記者)
熱心で一方的な片思いと、揺るぎないファン心は分けて考えたいものだ。
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