まさかのV6解散、森田剛の退所で〝退所ラッシュ第2波〟が到来しそうなジャニーズ事務所
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ジャニーズ事務所のグループ・V6の森田剛が今秋にも同社を退所する意向を固めたという。また同時に昨年、2020年にデビュー25周年の節目を迎えたV6はグループとしての活動に区切りをつけ、今年11月1日のデビュー記念日をもって解散することを、ニュースサイト「文春オンライン」が報じた。
同サイトによると舞台俳優として蜷川幸雄氏の薫陶を受けた森田はかねてから役者業に専念したいという強い思いがあり、周囲にジャニーズに所属したままではできない仕事にも挑戦したいと打ち明けていたのだという。
昨年11月にV6としては3年ぶりに行ったライブ(配信)の前にメンバーに退社の意向を打ち明け、さらに、妻で女優の宮沢りえも森田の退所を後押ししたというのだ。
「すでに各スポーツ紙のジャニーズ担当にはレクチャーが行われ、ほかの媒体にこれから発表、というタイミングでまたもや“文春砲”にすっぱ抜かれしまった。ジャニーズがいくら情報漏えいを警戒しても、漏れるものは漏れるとあきらめるしかない」(芸能デスク)
結成から時間が経ち、メンバーたちの脱退が相次ぐグループが多い中、V6は95年の結成時から、メンバー6人が1人も欠けることなく活動を続け、25周年を迎えていた。
「最初は森田と三宅健が飛び抜けて人気があい2トップだった。ところが、ここに来て、井ノ原快彦が俳優と司会業、岡田准一が俳優業でメキメキ頭角を現し、今や井ノ原と岡田が2トップ。とはいえ、メンバーたちの仲は悪くなく、まさかの解散そして、森田の退所だった」(テレビ局関係者)
ジャニーズは17年の元SMAP3人の退所をきっかけに、元NEWS・手越祐也、元関ジャニ∞・錦戸亮、山下智久、さらに少年隊の植草克秀と錦織一清がすでに退所。そして、3月末でTOKIOの長瀬智也が退所する。
「SMAPの3人から長瀬までが『退所ラッシュの第1波』と見る芸能関係者は多い。そして、今後、森田の退所をきっかけに、これまでまったく退所の予兆がなかったようなメンバーの“退所ラッシュ”で第2波が到来する可能性も高い」(芸能記者)
森田はすでに腹をくくったようだが、V6解散後のほかのメンバーたちの動向が注目される。
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