「『ウマ娘』は女性蔑視」に反論出現? 『刀剣乱舞』が引き合いに…
#刀剣乱舞 #女性軽視 #ウマ娘
先般問題となったオリンピック組織委員会の「森喜朗元会長」による女性軽視発言があったことで、世間もナーバスになっているようだ。
3月6日放送の情報バラエティ『情報7daysニュースキャスター』(TBS系)で紹介された、シミュレーションゲーム『ウマ娘』についてネット上で“鼻息の荒い”コメントが目立っている。
「このゲームは美少女を競走馬として育成するシミュレーションゲーム。楽天の田中将大投手もハマっているということで大きな話題となっています。以前からある“擬人化ゲーム”の競馬バージョンなのですが、一部ニュースサイトによれれば、馬と少女が結びついたことで一部から『女性蔑視ではないか』『嫌な気持ちになった』と批判の声が続出。炎上騒ぎになっているといいます」(芸能ライター)
しかし、この批判にはゲームのファンが納得がいかない様子。ネット上では反論コメントが連打されているが、引き合いに出されているのが日本刀の名刀を男性に擬人化した人気ゲーム『刀剣乱舞』。「刀剣を擬人化した刀剣乱舞を『男を刀とし、凶器扱いにしている』 」などとした意見が散見されているのだ。
「“あの”丸山穂高衆議院議員が7日にツイッターで、『ウマ娘』が一部で『女性蔑視』と批判されていることに言及していました。女性蔑視発言とされた森氏の後任に、男性スケート選手へのセクハラキスの過去のある橋本聖子氏が収まったことで、この手の話題に不条理感を抱えている人もいる。昨今のラディカルな議論に、うっぷんを爆発させたい層がいるのかもしれませんね」(同)
こういったゲームを女性蔑視、男性蔑視とする議論は今後も起こりうるだろう。ただ、世論の意識が高くなった証左……という意味では、喜ばしいことなのかもしれない。
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