マツコ、『知らない世界』で子どもの頃にはまっていたアノ番組に言及「土曜の昼は…」
#マツコ・デラックス #マツコの知らない世界
3月9日の『マツコの知らない世界』(TBS系)で取り上げられた、ある懐かしの番組に注目が集まっている。
前週、同番組は2021年に入って初となる新録版を放送したが、今週は再び過去の放送回を編集して放送。「もはやお宝!?集め過ぎたマニアSP」とし、カップラーメンやエレキギター、昭和家電、古着きものなど、さまざまなジャンルのマニアが1時間の放送時間に凝縮され、内容が濃いものとなっていた。
特に2019年1月に放送された「カップラーメンの世界」では、これまで1万5,000食ものインスタントラーメンを食べてきたという大山即席野村斎さんが登場。MARUCHAN QTTAやペヤングスカルプDなどの変わり種から、日清カップヌードルのような定番まで、さまざまなカップラーメンをランキングで紹介した。「日清カップヌードルはカレー味が好きなのに、順位が低い」と嘆きながらも、続々と登場するカップラーメンを手当たり次第に口へと運ぶマツコ。そして「小学生の頃、土曜の昼は『女の60分』を観ながらインスタント麺をすすってた」と子どもの頃を振り返っていた。
マツコが口にした『女の60分』とは75年から92年までテレビ朝日系で放送されていたバラエティ番組『独占!女の60分』のこと。主婦層をターゲットにしながらも、過激な内容が多く、熱狂的なファンも少なくなかった。
30年近く前に終了している番組の名前がマツコの口から出たことで、視聴者は「マツコの言ってた『女の60分』 懐かし~ どんなんだっけ」「やっぱり土曜日は半ドンで 女の60分見ながら焼きそばなんだよ!!」「マツコデラックスの『毎週土曜の昼は女の60分見ながらインスタントラーメン食ってた』という話に超・シンパシーを感じた」と反応。ついにはTwitterのトレンドにまで上がることとなった。
「昔の番組とは言え、20年近くに渡って放送された人気番組で、知名度はありましたからね。マツコと同じように、学生時代を思い出したという人も多かったようです」(芸能ライター)
報道規制が厳しくなり、過激なテレビ番組が少なくなってしまった昨今のテレビ業界を嘆く視聴者も見られた。
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