「globe復活」はあり得る!? 小室哲哉が「協力惜しまない」とKEIKOに申し出たワケ
#小室哲哉 #globe #KEIKO
音楽プロデューサーの小室哲哉が、2月に離婚を発表したばかりの元妻・KEIKOの“プロデュース”の可能性を示唆したことが波紋を呼んでいる。
「女性自身」2021年3月23日・30日合併号(光文社)では、直撃取材された小室がKEIKOに対する思いを語っている。「心からお詫びしたい」と元妻への贖罪の念を強調する一方、昨年4月から離婚調停に入ったこともあって、直接顔を合わせる機会も得られないまま離婚が成立したと明かした。
続けて小室は、KEIKOに直接伝えたかった言葉を自ら語りだし、「全然必要はないかもしれませんが……」と前置きした上で、「今後、globeを含めて、いろんなことで音楽のお手伝いをやっていくというか。必要であれば、僕としてはなんでも協力して(いきたい)。一音楽家として」と、プロデューサー、ミュージシャンとして全面的にサポートしたいとの考えを示した。
記事では「これには記者も思わずあぜん」とまで記されているが、この驚きの意思表明について小室自身も非現実的だと理解しているのか、「できないというか、そうさせてもらえないと思いますけれども」ともコメント。それはそうだろう、とうなずくのは芸能記者。
「2018年に不倫疑惑が報じられた際、小室は釈明会見を開き、不倫を否定した上で、看護師の女性と親しくなったことについて11年にくも膜下出血で倒れたKEIKOの“介護疲れ”が影響したと訴え、世間の同情を集めた。しかし、実際には介護などしていないとKEIKOの親族から反論され、両者の説明がまったく食い違う中で離婚調停に突入。KEIKO自身も、小室の釈明会見では実情と違う説明が多々あったと『女性セブン』(小学館、2021年3月18日号)で話しており、『私の知的レベルが小4ぐらいだという印象を世間に植え付けられた』ことがもっとも許せなかったと明かすなど、小室への不信感を露わにしています」
この状況であれば、小室、KEIKO、マーク・パンサーの3人によるユニットだったglobeの復活など、夢のまた夢といえそうだが……。
「おそらく小室は、2025年のglobeデビュー30周年を意識しているのでしょう。『もう一度、どんな形であれ歌いたい』と意気込むKEIKOとしても、globeのファンに歌を届けたい気持ちは強いはず。KEIKOはこれから本格的にボイストレーニングに取り組むということで、復帰にはまだ時間がかかるでしょうし、“30周年に復活”となればファンへの何よりのプレゼントになる。現実的にはKEIKOとマークの2人での活動といったところでしょうが、ファンのために恩讐を越えて3人が集結……という筋書きもなくはない。globeが所属するエイベックス側もその展開を希望しているでしょうし、そうした打算が働いた上での『協力したい』という発言だったのでは」(音楽ライター)
マークは「週刊女性」2021年3月23日号(光文社)のインタビューの中で、KEIKOと直接会った際に「一緒に歌おうよ」と言われたと明かしており、小室不在での再始動であれば問題なく実現しそうではあるが、はたして……。
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