おいこが、見取り図らM-1戦士が過労状態? 新幹線移動中のリモート打ち合わせで休む暇無し
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コロナ禍によってリモートワークが定着しているこのご時世。エンタメ界でもリモートワークが増えているが、そのしわ寄せを受けているのが、人気タレントたちだ。
昨年春の緊急事態宣言下では、テレビ番組でも“リモート収録”が増加。タレントが自宅から中継で収録に参加することも多かった。その後、最初の緊急事態宣言解除によって、自宅からなどのリモート収録は減少。基本的に、タレントはテレビ局に出向き、感染対策をしたうえで、収録に参加する形になっている。しかし、表に出ない仕事では、リモートが定着しているのだ。
「これまで番組の打ち合わせというと、スタッフがタレントの事務所に行ってやったり、あるいはタレントがテレビ局に行ってやることが多かったんですが、最近はリモートでやることが増えています。タレントさんの収録の合間とか、移動時間にやることが多いですね。つまり、タレントさんの休憩時間をリモート打ち合わせに使わせていただいているという形です。売れっ子のタレントさんは、空いた時間があるとすぐ打ち合わせが入るので、コロナ前よりも忙しくなっているケースもあるでしょうね」(テレビ局関係者)
インタビュー取材などもリモートで行われることが増えている。
「媒体にしてみれば、わざわざタレントがいる場所に移動する必要がないので、リモート取材のほうが楽なことも多い。タレントさんは休まる暇がなくて、大変そうですけどね」(メディア関係者)
なかでも、新幹線で東京大阪を移動する芸人たちは、リモート仕事の増加で疲弊しているようだ。
「新幹線での東京大阪移動は、芸人たちにしてみれば、貴重な睡眠時間。でも、いまはその時間をリモートの打ち合わせや取材に使われてしまう。たとえば、おいでやすこが、見取り図あたりの“M-1戦士”は、東京と大阪の仕事が半々くらいだったりもするので、新幹線移動が多いんですよ。でも、その移動時間も仕事をしなければならないということで、かなりキツそう。しかも、新幹線は他の乗客もいるので、会話もしづらいので、ストレスも溜まりますよ」(お笑い事務所関係者)
リモート打ち合わせやリモート取材に追い詰められていく売れっ子芸人たち。リモート仕事が定着するのも考えものなのかもしれない。
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