嵐・二宮の第1子誕生に噛み付くファン「#あぁそうですか」、加藤浩次の危機的状況…週末芸能ニュース雑話

エージェント契約芸人はハブられる？

記者I　4月の番組改編に向けてテレビ局から番組終了の発表が続々とありますが、極楽とんぼ・加藤浩次がMCを務めるTBSの情報バラエティー番組『この差って何ですか？』と『スーパーサッカー』の2番組が打ち切り（参照記事）。吉本と専属エージェント契約に切り替えた芸人たちのテレビ露出が減っているなんて話もあるようなので、”粛清”が始まったとみるテレビ関係者もいるそうです。

デスクH 『スーパーサッカー』のほうはテレビ朝日の『やべっちFC』も終わったように、国内サッカーや海外サッカーの放送権をDAZNやWOWOWがにぎっちゃったからだと思うな。映像を使うにも使用料払わないといけないし、コロナの影響で取材もしづらいし、試合も盛り上がらない。スポーツ番組には厳しい時代だね。

記者I　このままの調子ですと東京五輪が本当に開かれたとしても盛り上がらなさそうですね……。加藤浩次は日本テレビの『スッキリ』のMCを勤めていますが、この裏番組にTBS
が用意したのが麒麟の川島明がMCを務める新番組『ラヴィット！』（参照記事）。明らかに当てつけな気もしますが……。

デスクH　そう見えちゃうよね（苦笑）。そのうち、加藤浩次もネット番組を中心に出演していくようになってもおかしくなさそうだね。

記者I 『スッキリ』の卒業を発表しているハリセンボン・近藤春菜も出演している日テレの『幸せ!ボンビーガール』は4月の改編はのりきったものの、コンセプトがズレズレになって恋愛リアリティまがいの企画が始まるなど改編の俎上にあがるような状況に（参照企画）。

デスクH　今やSNSで自分をいかによく見せようと必死になっている時代だから、ボンビーネタの素人を探すのも大変なわりに貧乏ではない貧困問題は取り扱えないから、そういった点でも制作側がしんどいのかもね。だからといって、恋愛リアリティはコンプラ的にもやめた方がいいと思うけど。

記者I　日テレ関連ですと日テレも制作に一噛みしている宮崎駿監督によるスタジオジブリの大ヒットアニメ映画『千と千尋の神隠し』（2001年）が舞台化されるそうで、主演の千尋は橋本環奈と上白石萌音のダブルキャストと相当に気合をいれているようです（参照記事）。

デスクH　ジブリは最近だと『風の谷のナウシカ』を歌舞伎にしたり、作品の二次利用に余念がないようで。宮崎駿の新作も公開まであと2年はかかるなんて言われているから、少しでも副収入を稼ぎたいんだろうなぁ。しかし、記事に書かれているように橋本の声が千尋にハマるとは考えづらいから舞台好きは上白石の舞台見にいっちゃいそうな気も。

記者I　最後に、先週も話題にした18歳の女子高生シンガー、Adoが歌う「うっせぇわ」。芸人やタレントの”歌ってみた動画”を続々とあげているのですが、なんと菊池桃子も動画をアップしたんですが、大物タレントの割には寂しいの結果に……（参照記事）。

デスクH 「ラ・ムー」とともに久しぶりにマンガ「幕張」（集英社）を読んでいた学生時代がフラッシュバックしたよ（苦笑）。なんだかEテレの『みんなの歌』で流れて子供にトラウマを残しそうな声とアレンジだったね。

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