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局アナとのW不倫が発覚した〝暴言社長〟でかつてない苦境に立たされそうな静岡放送と静岡新聞

局アナとのW不倫が発覚した〝暴言社長〟でかつてない苦境に立たされそうな静岡放送と静岡新聞の画像1
静岡新聞ウェブサイトより

 静岡新聞と静岡放送の両社を束ねる大石剛社長と、同局の原田亜弥子アナウンサーがW不倫していることを4日、ニュースサイト「FRIDAYデジタル」が報じた。同サイトによると、ともに結婚して子どもがいる大石社長と原田アナは昨年からW不倫関係が続いており、局内では有名な話だったのだという。

 関係者の間では2人が仲睦まじい様子で歩いているところが何度も目撃されていたそうだが、密会用のマンションで会っていると噂されていた。

 しかし、実際に噂ではなく、同サイトは2人が堂々とデートする姿をキャッチ。ある週末には、2人で泊まりがけで関東にゴルフに出掛けるほどの、深い仲だったというのだ。

 そのゴルフから帰った密会用のマンション近辺での直撃に対し、原田アナは大石社長の指示でタクシーに乗って逃亡。大石社長は「俺、田舎の人間だぞ! 田舎の人間追っかけて何が楽しいんだよ」と逆ギレ。

 あくまでも、原田アナと仕事の話をしていたことを強調し不倫を否定。それどころか、記者を誘って駅近くの居酒屋へ行き、2時間にわたり自身のパワハラ疑惑への見解と、「毎週違う女と遊んでるんだから!」というモテ自慢を繰り広げたというのだ。

「静岡新聞の関係者よると、記事が出てからすでに社内にはかん口令が敷かれているそうですが、2人の関係を快く思っていなかった社員は多い。それゆえ、今後もどんどん新たな新しい“証拠”が出るはず。そもそも、大石社長は東京出身で、成蹊大学を卒業後電通に入社。一族経営だったため、初代社長の孫というだけでスピード出世を果たした。もともと、地元の人間ではなく、『田舎の人間』という発言は地元民を見下しているいるではないか」(全国紙社会部記者)

 さすがにここまでの記事が出たからには、大石社長の退任、さらには、不倫相手の原田アナの降板問題が浮上してもおかしくないはずだ。しかし、もし2人に対して何も処分がないようなら、両社はこれまでにない苦境に立たされそうだというのだ。

「ネットには自ら静岡県民と名乗ってまで、批判の声が相次いでいる。このままだと、静岡放送はCMスポンサーにクレームが殺到、どこの地方紙の苦境だが、静岡新聞は不買運動が巻き起こりそうだ」(同)

 とはいえ、両社はこのスキャンダルのおかげで、“浄化”する絶好の機会を与えられたともいうぇるかもしれないが。

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし

最終更新:2021/03/07 10:00
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