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長谷川博己、「明智光秀のイメージを消したい」と焦るも次の仕事がまとまらない裏事情

長谷川博己、「明智光秀のイメージを消したい」と焦るも次の仕事がまとまらない裏事情の画像1
長谷川博己 HIRATA OFFICE 公式サイトより

 仕事もプライベートも「新展開」が聞こえてこないのが俳優の長谷川博己だ。

 主演したNHK大河ドラマ『麒麟がくる』は全話平均視聴率14.4%を記録。過去最低だった前作の『いだてん~東京オリムピック噺~』の8.2%から大きく盛り返したことで業界内での評価も高く、役者としてのステージが“ワンランク上”となったのは間違いない。

 ところが、民放からもオファーが殺到となりそうな長谷川の「次」が一向に聞こえてこない。その裏事情をテレビ関係者が明かす。

「これまで150万円程度だった長谷川のギャラ相場は、大河の成功によって最低300万円に跳ね上がり、日本でトップクラスの高額俳優となりました。長谷川自身は『麒麟がくる』で演じた明智光秀のイメージを早く消し去りたいと考えており、主役にこだわらず、いろいろな役に挑戦したがっているようです。しかし、所属事務所は長谷川に『大河の主役を演じるといいうのはそういうこと』と言い聞かせ、絶対に安売りはしたくないという方針なのだとか。そのため、ギャラがネックとなって、なかなか話がまとまらないようです。『いだてん』で主演した中村勘九郎と阿部サダヲは低視聴率俳優のレッテルを貼られて、その後は鳴かず飛ばず。ギャラが上がるどころか値引きしてもオファーが来ない状況です。大ヒットしても大コケしても次が決まりにくいのが大河ドラマの難しいところですね」

 一方、“大河明け”の2月か3月が交際中の鈴木京香との結婚のタイミングと目されていたが、そちらも話が聞こえてこない。

「どうやらコロナで式を挙げても人を呼べないことで延期することにしたようです。鈴木とは交際期間も長く、事実婚状態であったため、今さら入籍を焦る必要もない。長谷川としては長く一緒にいたことでNHKのスタッフは家族同然の仲となっており、結婚式にはどうしても呼びたいと思っているようですね」(テレビ関係者)

 “大物俳優”となった長谷川の次の一手は?

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし

最終更新:2021/03/07 17:00
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