福原愛、ツイッターでの週刊誌言及が裏目に出た？　撮られるべくして撮られた不倫報道

　3月4日発売の『女性セブン』（小学館）に不倫疑惑が報じられた卓球の元日本代表・福原愛。夫と子供2人を台湾において、日本に帰国中に一般男性のAさんと横浜デートを楽しみ、高級ホテルに宿泊。さらに福原の自宅に2人で帰り、Aさんは一泊したという。

　記事によると2人がデートを楽しんでいたのは2月下旬。ちょうど同じ時期となる2月28日に福原は、ツイッターに〈この数日間ずっと週刊誌の方につけられて気が滅入りそう、、 直接聞きにきてくれたらいいのに、、〉と投稿していた。

「ツイートが投稿された時点では、ネット上でも福原さんを追う週刊誌に対する批判的な声が多かった。しかし、『女性セブン』発売前日の3月3日に『NEWSポストセブン』が不倫疑惑を報じると、ネットの空気は一転。福原さんに対して厳しい意見ばかりになっています。ほぼ同時に『週刊文春』も、福原さんの夫によるモラハラを報じていたんですが、それが吹っ飛ぶくらいの不倫スキャンダルですからね」（ベテラン芸能記者）

　今回の報道において、福原のツイッター投稿が裏目に出たとの声も多い。

「福原さんは、まさかあそこまでガッツリ撮られていたとは思ってなかったのでしょうが、SNSで週刊誌の動きに言及するというのは、週刊誌を挑発しているようなもの。そりゃあ、こうなりますよ。あと、記者の直撃に対して『ホテルの部屋は2部屋取っていました』と釈明しているのも微妙ですよね。部屋で一緒に過ごさないのなら、帰ればいいだけです。なのに、わざわざ2部屋を予約して、誤解されるようなことをするなんて意味がわからない。 “言い訳”としては、あんまり上手くはないですよね。逆にもしも本当に2部屋を取っていたのなら、それはもう言い訳のためとしか思えない。むしろ、“クロ”である状況証拠になってしまいます」（同）

　福原はタレント活動もしているが、あくまでもアスリート出身。そのあたりが脇の甘さとなったのかもしれない。

「普通のタレントであれば、デートはするかもしれないけど、もっと隠れてするし、不倫をしている時期にSNSで週刊誌を煽るようなことはしませんよ。少なくとも事務所のほうから、怪しげな行動を取るなと言われますよ。しかも、『女性セブン』は2月24日発売号で福原さんの別居について報じていて、この時点でマークされている可能性が高いこともわかるはずなんです。にもかかわらず、ガッツリデートをしたり、週刊誌を煽ったりするんだから、撮られるべくして撮られたという状態です」（芸能事務所関係者）

　そもそも不倫をしなければいいだけの話でもあるが、いま福原は一連の行動を後悔していることだろう。

手山足実（ジャーナリスト）

出版業界歴20年超のベテランジャーナリスト。新聞、週刊誌、カルチャー誌、ギャンブル誌、ファンクラブ会報、企業パンフレット、オウンドメディア、広告など、あらゆる媒体に執筆。趣味はペットの動画を見ること、有名人の出没スポットパトロール。

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