高橋一生・柄本佑・溝端淳平がそれぞれ女心を掴むワケ『天国と地獄』3ショットに沸く視聴者続出
#綾瀬はるか #高橋一生 #天国と地獄~サイコな2人~
あざとかわいい系がブームの今、年下の可愛い系男子にキュンとする女性が急増している。でもまさか30代、40代の円熟した男性3人組がこれほどまで「可愛い」と騒がれるとは……。
綾瀬はるか主演の日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)が佳境に差し掛かっている。『天国と地獄』は、刑事の望月彩子(綾瀬)と猟奇的連続殺人事件の容疑者・日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わり、回を重ねるごとに複雑に謎が絡み合うミステリードラマだ。ハイスピードで次々に展開するストーリーと投げかけられる謎の数々に、視聴者は振り回されながらも引き込まれている。初回から高視聴率をキープしているが、第6話、第7話とともに世帯平均視聴率14.7%(関東地区、ビデオリサーチ社調べ)と上昇し、最終話に向けて視聴者の期待が高まっていることがうかがえる。
その息もつかせぬ勢いで展開するストーリーのおもしろさと、綾瀬や高橋を始めとするキャスト陣の迫真の演技で、毎回話題を呼んでいる『天国と地獄』。2月28日に放送された第7話では3人の男性俳優たちの“可愛さ”に注目が集まり、大きな話題となっていた。魂が入れ替わり中身が彩子となった日高を演じる高橋。彩子の同居人で恋人の渡辺陸の役を演じる柄本佑。そして彩子の後輩刑事でバディの八巻英雄を演じる溝端淳平、この3人組だ。
彩子と陸、彩子と八巻の組み合わせはあったが、この3人が同時に同じシーンに出てくるのは初めてだった。歩道橋で真犯人かもしれない人物が現れないか張り込みをするシーン。この3人のやり取りが「強気な女子・彩子に従う子分2人」という構図で、なんとも微笑ましいのだ。さらには、陸と八巻の2人だけで、あんパンと牛乳を手に張り込みを続けるシーンでも、階段からひょこっと顔を覗かせ呑気な会話を交わす2人に「仲良しでほのぼのなしもべたち、かわいい」「何度見ても、あんぱんと牛乳を食べる陸がかわいい~~!」などの声が多数上がっていた。
確かにこの3人、可愛いのだ。しかも、その可愛さは三者三様。彩子を演じる高橋は仕草や口調、佇まいの女性らしさと、見た目が男性であることから、どこか中性的な可愛らしさを生み出している。そんな彩子を献身的に支えているのが柄本が演じる陸だ。実は元ヤリ手証券マンだったという陸は、振り回されながらも健気に尽くし彩子を支える信頼できる男だが、そのゆるい呑気さには毎度ほっこりさせられる。そして溝端が演じる八巻は、安定のうっかりポンコツっぷりを毎回のように披露している。その怯える小動物的な子分肌が視聴者の母性をくすぐり続けているのだ。
この3人の可愛さには「彩子組の3人が可愛いので、もう元に戻らなくてもいい」という声まで視聴者から出ているほど。猟奇殺人が起き、真犯人を追う手に汗握る『天国と地獄』は緊迫した展開が続くドラマだが、彼らの可愛さが視聴者の恐怖や不安をほぐし、癒しを与えてくれる役割を担っているようだ。
残すところ恐らくあと3話。物語はまだまだ加速していく。どんでん返しもまだあるかもしれない。ネット上ではさまざまな考察が繰り広げられ白熱しているが、なかには陸や八巻が黒幕では、という説を唱える声もちらほらと聞こえてくる。癒し担当のこの2人にはどうかこのまま可愛いままでいてほしいと願いつつ、残りの3話を楽しみたい。
■番組情報 日曜ドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』
TBS系/毎週日曜日21時~
出演: 綾瀬はるか、高橋一生、柄本佑、溝端淳平、中村ゆり、迫田孝也、林泰文、野間口徹ほか
脚本:森下佳子
編成・プロデュース:渡瀬暁彦
演出:平川雄一朗、青山貴洋、松木 彩
プロデュース:中島啓介音楽:髙見 優
主題歌:手嶌葵「ただいま」(ビクターエンタテインメント)
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/tengokutojigoku_tbs/
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