草なぎと香取で実力差? 主演ドラマ伸び悩み… スポンサーウケは良いものの業界内で「シングル慎吾」の陰口も
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元SMAPで『新しい地図』の香取慎吾が主演を務めるドラマ『アノニマス~警視庁〝指殺人〟対策室~』(テレビ東京系)の視聴率が日に日に厳しい状況になっている。初回平均視聴率7.3%と同枠歴代1位でスタートするも、その後は右肩下がりとなってしまい、2月22日放送の第5話では、4.7%となっている。
「近年の香取について、世間はジャニーズの圧力やテレビ局の忖度でテレビに出られないのだと受け取り、『被害者』イメージが定着していました。しかし、メディアが彼を起用しなかったのは、実はあまり“数字を持っていない”ことが原因でした。実際、香取の主演ドラマは2010年代くらいまでは高視聴率、さらには高い演技力も評価されていました。ただそれ以降、原作に恵まれなかったのか、あるいは事務所内のいざこざで本人のモチベーションが低かったのか、視聴率は低迷。どれも1桁台だったため、業界内では『シングル慎吾』という不名誉なあだ名が付けられています。ただ、スポンサー受けは抜群のため、そのあたりを業界関係者がどう見るか、がカギになりそうです」(業界関係者)
くしくも、2月23日には『新しい地図』の草なぎ剛が『ブルーリボン賞』で主演演男優賞を受賞したと報じられ、ジャニーズの肩書がなしでの受賞に改めてその演技力が評価されている。
「『新しい地図』では、草なぎや稲垣吾郎は演技力があることに加え、脇役でもいい味を出すことができる。しかし、香取は主演にこだわっており、それでいて、今回のドラマでも体型が作れていない。萩本欽一が『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』(日本テレビ系)を香取に譲渡したがっていますが、制作費が高いわりに視聴率が微妙な番組を香取に任せるかは、日テレ内でも疑問の声は確かにある」(前出・業界関係者)
『アノニマス』の視聴率V字回復を期待したいところではあるが、あとは本人のモチベーション次第なのかもしれない。
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