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菅義偉首相、長男・正剛の違法接待で「山田真貴子内閣広報官辞任させ、病院に送り込んだ」その罪と罰

天皇が語る厳しい「眞子さんの結婚問題」

 秋篠宮眞子さんにとっては予想外の発言だったと思う。

 2月23日、天皇は誕生日会見で、事前に記者会から提出されていた「眞子さんの結婚問題」について、こう答えたのだ。

「眞子内親王の結婚については、国民の間でさまざまな意見があることは私も承知しております。このことについては、眞子内親王がご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」

 眞子さんは20年11月中旬に自分の結婚についての「お気持ち」を公表した。その中で、「天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守り下さっていることに、深く感謝申し上げております」と書いていたのだ。

 しかし、父・秋篠宮が誕生日会見で「結婚は許す」といった後で、「結婚と婚約は別だから納采の儀は行えない」「国民の多くが納得し、祝福してくれる状況にはない」といったことで、結婚問題の行方が不透明になってしまった。

 さらに宮内庁の西村泰彦長官が記者たちに、「小室圭さん側に説明する必要がある」といい出した。この発言の裏には、この結婚に懐疑的な上皇后の考えがあるのではないかと、一部の週刊誌で報じられた。

 宮内庁はあわてて打ち消したが、どうやらそれは事実だったようだ。天皇が誕生日に語る内容については、何度も推敲を重ねたといわれる。当然ながら上皇、上皇后にも聞いているはずである。

 そうして今回の発言になったのだろう。これまでこの問題は秋篠宮家内部の問題であった。それに上皇が天皇の時、このことについては「裁可」しているのである。

 それをひっくり返したとまではいわないが、もう一度両親と話し合ってよく考えて見ろと、差し戻したのである。

 この結婚問題は天皇家全体の懸案事項になってしまったと、私は考えている。

 そうなれば、沈黙を守り続けている小室母子が何らかのリアクションをしない限り、眞子さんが皇籍離脱してニューヨークへ駆け落ちしない限り、結婚するためのハードルははるかに高くなってしまったと思わざるを得ない。

 私は、数少ない眞子&圭の結婚を応援する一人ではあるが、今回の天皇の発言は想定外だった。

 最後通牒を突きつけられた2人はどうする? 私は眞子さんが心配だ。

 菅首相が政権維持の最後の頼みとしているコロナワクチン接種スケジュールが、大きく遅れることが確実になってきた。

 それは先週のポストが報じたように、ワクチンを確保できないからである。菅は「予定通りにやる」と息巻いているが、河野太郎担当相も、当初の予定通りには進んでいないことを認めた。

 文春は、内閣官房のコロナ対策推進室の吉田学室長も周囲に、「ワクチンのスケジュールは現実的には難しい。(中略)そんなことは最初から分かっていた。けれど、ネガティブなことは総理には言えないんだ。本当のことを言えばクビになる」と嘆いているという。

 そうした事実を覆い隠すために姑息なことをやっているというのだ。

 2月17日午前9時から東京都目黒区の国立病院機構東京医療センターで、国内第1例目になる接種の様子を報道陣に公開した。

 接種された人間が報道陣に、「一番痛くない。コロナ対策のために率先して受ける必要があると思いました」と笑顔で語った。だがこの御仁、このセンターの新木一弘院長で厚労省の元医系技官だというのだ。“やらせ”だったのである。

 このままいくと、高齢者に接種が始まるのは6月ぐらいにずれ込むのではないか。そうなれば日本人全員が受けられるのは年内いっぱいかかる。どう考えても東京五輪など開けるわけはない。菅首相はその事実を早く公表すべきだ。

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