トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 菅首相長男、違法接待の罪と罰

菅義偉首相、長男・正剛の違法接待で「山田真貴子内閣広報官辞任させ、病院に送り込んだ」その罪と罰

菅義偉首相、長男・正剛の違法接待で「山田真貴子内閣広報官辞任させ、病院に送り込んだ」その罪と罰の画像1
週刊文春WEBより

今週の注目記事・第1位「菅長男『違法接待』本誌が掴んで書かなかった全情報」(『週刊文春』3/4日号)

同・第2位「菅の盟友『文化功労者』選出にもあの長男の影」(『週刊ポスト』3/12日号)

同・第3位「ワクチンが届かない! 厚労省幹部『本当のことを言えばクビに』」(『週刊文春』3/4日号)

同・第4位「天皇がついに<裁断>眞子さま小室圭さん結婚に『NO』」(『週刊文春』3/4日号)
「天皇陛下が『眞子さま』に苦言! 『結婚には国民の納得が必要』」(『週刊新潮』3/4日号)

同・第5位「大地震この10年で進化した『緊急警報』『被害予測』のすべて」(『週刊ポスト』3/12日号)

同・第6位「こうして彼らは医療崩壊を防いだ 石戸論」(『ニューズウィーク日本版』3/2日号)

同・第7位「橋本聖子、浅田真央に安倍とのハグ強要動画」(『週刊文春』3/4日号)

同・第8位「『豊洲バイト』勤務先社長が語る渡部建の<本気>」(『週刊文春』3/4日号)

同・第9位「金正恩朝鮮労働党書記と美しきファーストレディ李雪主『謎だらけの家庭生活』」(『フライデー』3/2日号)

同・第10位「『丸川珠代』仮面夫婦の危機-新五輪大臣にこれだけの不安」(『週刊新潮』3/4日号)

同・第11位「特別インタビュー/65歳『郷ひろみ』鋼の私生活-納豆200回かき混ぜる」(『週刊新潮』3/4日号)

同・第12位「『コロナ・バブル』崩壊はいつか-株価3万円は通過点!?」(『週刊新潮』3/4日号)

同・第13位「藤井聡太『中退』の裏に『親孝行』」(『週刊文春』3/4日号)

【巻末付録】ポストのSEXYグラビア採点!

 今週は「週刊現代」(講談社)がお休み。

 まずは高校生という肩書をすっぱり捨てて、プロ棋士に専念すると決意した藤井聡太二冠のお話。

「週刊文春」(文藝春秋)も書いているように、将棋指しに学歴はいらないといわれてきた。昔は中学を出ていれば十分で、「将棋指し二十歳過ぎればただの人」という言葉もあった。

 これは差別しているのではなく、10代が一番棋力が伸びる時期なのだ。藤井も、母親の「高校までは進学してほしい」という願いにこたえて高校3年まではやってきたが、本業にCMなどの仕事が入ってくれば忙しくなると考え、思い切ったのであろう。

 私も何人かの棋士は知っているが、どんなに有名になっても、プロダクションに入るという人は知らない。ほとんどが自宅で、自分で電話を受けていた。

 藤井は棋士一本でやると決めたから、ますます強くなることは間違いない。早くAIと勝負をして、負かしてもらいたいものだ。

 さて、コロナバブルが止まらない。30年半ぶりに3万円台に到達している。

 今日(2月26日)は米国市場の株安を受けて売りがふくらみ、日経平均株価の下げ幅は一時900円を超えたが、これは一時的なものだろう。

 だが、誰しもが不思議に思うのは、コロナ不況の下でなぜ株価だけが上がり続けているのかということである。

 SMB日興証券が、2月4日までに決算を発表した金融を除く636社の決算を集計したら、6割の384社が赤字か減益だったという。

「週刊新潮」(新潮社)で第一生命経済研究所首席エコノミストの永濱利廣はこう解説する。

「ここまで株価が上がっているのはコロナショックが原因で、その根底にあるのは世界の金融・財政政策です。世界的な金あまりの結果、行き場を失ったお金が実体経済ではなく、株式市場に向かっていると考えられます」

 そんなに金が余っているのなら、私のところに少しは流れてきそうなものだが、一向にその気配はない。

 まあ、バブルというのだから遠からず破裂する。貧乏人は、それを楽しみに寝ながら待つとしよう。

 お次は郷ひろみという歌手の話。新潮が創刊65周年で、いろんな人にインタビューしている。今週は郷、65歳。たしかに見た目は昔と変わらない。どんな秘訣があるのだろう。

 ジムでトレーニングや腹筋を鍛えるためのスクワットを毎日やるのはきついが、郷は、好きな納豆を食べる時、必ず200回かき混ぜるという。おいしくなるそうだ。これならできるな。

 ワインが好きだったが、7~8年前にスパッとやめたそうだ。これは無理だな。郷は家にいてもパジャマでいることはせずに、必ず着替える。常に誰かの目を感じ、自分を律するべきだというのだ。これは少しなら。

 いいことがあった時、自分にご褒美を与えるそうだ。ある時はシャンパンゴールドのフェラーリ375MMだったり、葉山に別荘を買ったそうだ。俺ができるのはすき家の牛丼の上を食べることだな。ミスターストイック・郷は、子どもを芸能界には入れないといい切る。なぜなら、人一倍の努力が必要だが、それ以上に大切なのはツキだからだという。芸能界だけではない。努力だけではどうにもならないことがたしかにある。ツキか……。競馬でもこのところとんとツキがないからな。

12345678
ページ上部へ戻る

配給映画