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アンジャッシュ渡部、豊洲市場バイトは吉か凶か… アルバイト選びでもうまさ?

アンジャッシュ渡部、豊洲市場バイトは吉か凶か… アルバイト選びでもうまさ?の画像1
写真/Gettyimagesより

 お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部健が豊洲市場内で働いていることが一部報道で明らかになった。妻で女優の佐々木希も間に入ったとされ芸能マスコミの報道に激怒しているとされているが、本島に渡部は復帰できるのだろうか。

 渡部は2020年12月31日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』の特番収録に参加したが、事前に情報が漏れたことが影響し、お蔵入り。直前には謝罪会見も開いていているが芸能界復帰のメドは全く立っていない。

 そんな中、今回の渡部の動きについて情報番組のベテランディレクターは「渡部さんはうまくやっていますね」皮肉る。

「まず、豊洲市場で働くということは深夜、早朝から日中の早い時間帯で仕事が終わる。そのため、一般人も買い物ができる場所で働いていたとしても今は新型コロナウイルス感染拡大のため、人は多くない。さらに、市場関係者もいちいち渡部がきていると騒ぐこともありません。それよりも仕入れが一番ですから。いい意味で構ってもらわなくてもいい環境に自ら行ったのは大きく、また食通で売っていたのですからその見識をさらに磨くためにも今回の市場で働くことは大きなメリットがあるでしょうね」

 ただ、今回の報道が今後の芸能界復帰にどう作用するかは、微妙なところだろう。

「真面目に働いているとなれば、復帰を後押しする動きになるでしょうけどまだ、時期尚早といったところでしょうか。爽やかイメージで妻も人気女優と、とにかく好印象を売りにしていたのですから、そのギャップがあまりに大きすぎるのです。ちょっとやそっとでは穴埋めできません。しばらくは食通を生かしたバイヤー生活をするのか、雑誌やネットで連載を持つのか。それに加えて相方の児嶋一哉さんと舞台などでコントをやりながらテレビ本格復帰の機会を見計らうほかないでしょうね」

 逆風の中でも、耐えしのぐしかないようだ。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2021/03/04 06:00
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