『バイキング』坂上忍、小室哲哉への「普通の倫理感を求めるって…」発言に批判殺到
#小室哲哉 #坂上忍 #バイキングMORE
3月1日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、音楽プロデューサーの小室哲哉と歌手のKEIKOの離婚の話題を取り上げたものの、MCの坂上忍の発言に視聴者から疑問が集まっている。
2月26日に成立したふたりの離婚。小室とKEIKOは2002年11月に結婚したものの、11年にKEIKOがくも膜下出血で倒れることに。その後、18年になって小室が看護師との不倫が報じられると、小室は記者会見を開き、不倫関係を否定。その上で、KEIKOについて「高次脳機能障害」「小学4年生の漢字ドリルを楽しんでやってる」と明かしつつ、騒動の責任を取って引退することを発表していた。
そんな中、この日は出演していたフリーアナウンサーの高橋真麻は、19年秋ごろにKEIKOと会ったことを明かし、「本当に普通の大人の女性、コミュニケーションも会話も所作も普通」と様子について告白。現在もLINEのやり取りを続けているといい、「普通だし、ちゃんと大人の内容」と、小室の18年の言葉を否定していた。
一方、坂上は小室について「小室さんってある意味天才だと思うんですよ。やっぱり時代を作ってる、それくらいの人じゃないですか」と指摘しつつ、「やっぱ、そういう人に普通の倫理感を求めることってどうなんだろうっていう考えはひとつあるじゃないですか」と小室の過去の不倫報道に対し苦言を呈した。
坂上のこの発言に視聴者からは、「天才だから普通の倫理観あるわけないって擁護のつもり?」「また人によって態度変えるのか」「時代を作った人だからってKEIKOの後遺症発言を撤回しないのはどうかと思うし、そこツッコまないのか」という声が集まっていた。
「小室の会見の際、KEIKOに後遺症があること、小室が自身について『不能』と語ったことなどから世論は一変し、小室側に同情の声が集まりました。しかし、その後の報道で今回真麻が話したように、KEIKOの後遺症の真偽そのものに疑問の声が集まる事態に。今回の離婚発表の際に公表されたKEIKOの直筆メッセージもかなりきれいな字で書かれているため、会見の際の小室の発言に再注目が集まっています。そういった経緯を無視し、『普通の倫理感を求めることってどうなんだろう』と発言した坂上に多くの批判の声が集まったようです」(芸能ライター)
坂上のズレ発言を疑問に感じた人は多かったようだ。
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