King&Prince・岸優太、ドラマ現場でのありえないミスに「そんなことある!?」の声

　3月1日の『スッキリ』（日本テレビ系）にKing&Prince・岸優太がVTR出演。同日夜に放送される『近未来創造世紀　日本を救うヤバい偉人』（同）の番宣として、渡辺直美とともに『クイズッス』のコーナに出演したが、岸の天然ぶり「そんなことあるんだ！？」と出演者一同驚愕する場面があった。

　岸は「最近のヤバいこと」というテーマでスタジオの加藤にクイズを出題。「僕は、再現ドラマに撮影で現場に入ってからある重大なミスをしていることに気が付きました。恥ずかしいミスなんですが、それは一体なんでしょうか？」という問題に、加藤浩次は「岸くんは、結構天然だからな～」「相当なことのような気がするな」と予想した。

　手始めに加藤は「撮影現場に行ったときに（岸の）頭に猫が乗ってたんじゃない？」と軽くボケた回答をするも、スタジオからは「乗せてそう（笑）」との声。その後、天の声から「ある勘違いをしたんです。これ大変よ！自分がやったとしたらゾッとする」とヒントが出されると、「違うメンバーの現場に行った」「違う台本（を読んでた）」などの回答を経て、「違う人のセリフを覚えていった！？」と正解に辿りつき、スタジオからは「え～!!」と悲鳴があがった。

　“撮影現場に自分のセリフを覚えずに、ほかのセリフを覚えて行った”というトンデモエピソードを披露した岸だったが、さすがの岸もそのときは「本当に終わったなと思いました」とのこと。

「岸が話していた再現ドラマとは、おそらく『痛快スカッとジャパン』（フジテレビ系）のことだと思われます。実際は“後輩役”としての出演だったにもかかわらず、“先輩役”がやりたいという思いが強すぎた結果、台本を見て自分が先輩役だと思い込んでしまったとか。現場でマネージャーと読み合わせをしたときに気が付き、なんとかギリギリ覚えて事なきを得たようですが、『人としてクズだなと思いましたね』とかなり反省した様子。とはいえ、そのことを振り返り『ちゃんとやっぱ読まないとダメですね。雰囲気で勝手に役とか決めちゃうと』とズレた反省内容を口にする岸に、スタジオは大爆笑でした」（同）

　これまでも数々の天然エピソードを披露している岸だが、まさかの「“雰囲気”で自分の役を勝手に決めてしまう」という岸の天然ぶりには、加藤も「面白いね～岸くん」と感心。水卜麻美アナウンサーは「すごい……想像の斜め上を行く。すごすぎ」と驚きのあまり言葉を失っていた。

　また、加藤がクイズに回答した内容を含め、視聴者からは「加藤さん岸くんのことよく分かってる（笑）」と共感の声が続出。平野紫耀を含め、天然なメンバーが多いと言われているKing&Prince。次々と更新される天然エピソードだが、次は一体どんな話を聞かせてくれるだろうか。

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