松岡修造、今秋の衆院選の最有力候補に!? 支持率低迷自民党の救世主か
#松岡修造 #衆院選 #出馬
遅くとも今秋までに行われると見られる衆院選。永田町では開催されるか極めて不透明な東京五輪・パラリンピックなども絡んでいつ解散、総選挙になるか読めない状況だが、水面下では神輿を担がれる大物候補者を何とか口説こうと政界関係者が説得しているという。
これまでもタレント、元アスリートなど知名度を生かした候補者を擁立、見事当選させた党は数多くある。
「当然、今回も票集めの分かりやすい事例としてそうしたことはあり得る」(政治アナリスト)というが、特に『二重丸』印をつけて各党が狙っているのは元プロテニスプレーヤーで現在は解説者、タレントとして活動する松岡修造氏だ。
1995年、ウィンブルドン選手権男子シングルスで日本人男子としては62年振りにグランドスラムベスト8に入るなど男子日本テニス界の第一人者として知られる松岡。
「現在はわかりやすいキャラクターがウケて各テレビ番組にも引っ張りだこ。人気は衰えていません。それに松岡氏の場合はとにかく幅広い層によく知られていることが大きい。『爽やかで明るいキャラクターはわが党にとっての救世主にもなり得るのでは』という与党関係者は少なくないようです」(在京テレビ局に出入りする制作スタッフ)
こうした中、すでに自民党を中心に複数の党が水面下で出馬の意向がないか調査しているというが、実際には難航しているという。
「理由はわかりやすく、仕事が順調だからですよ。特に長年務めているCMも多く、年収は億単位とも言われています。これを簡単に手放すわけにはいきません。子どもも3人おり、名誉よりも収入優先といったところでしょうか。家族の同意も得にくい事情もあるようです。それに政治家ともなれば公人であり、タレント以上にプライベートへの注目度が高まってくる」(同)
無論、世間が政治、あるいは政策について厳しい目を向ける中でタレント枠から松岡が出馬したからといってすぐさま票に結び付くとも限らない。そこを本人への説得を含めてどうクリアするのかが焦点となるだろうが、松岡の胸中はいかに――。
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