草なぎ剛がブルーリボン賞受賞で一流俳優の仲間入り! 大河でも吉沢亮が食われる?
#草なぎ剛 #ミッドナイトスワン #ブルーリボン賞
東京映画記者会が主催する第63回ブルーリボン賞が2月23日に決まり、『ミッドナイトスワン』のトランスジェンダー役を演じた草なぎ剛が、初の主演男優賞に輝いた。
一報を受け、ネット上では「これで名実共にで超一流の役者と認められましたね」「あの役は剛クン以外に演じられる俳優が思いつかない程の完璧さでした」「ジャニーズ事務所の圧力やテレビ局の過剰な忖度から開放されつつあって、とても喜ばしい状況になっていますね」と、“ジャニーズ”の肩書なしでの受賞にファンからは多くの賛辞が寄せられている。
そんな“演技派”の草なぎにさらなる期待が高まっているのがNHK大河ドラマ『青天を衝け』。日本経済の土台を築いた渋沢栄一を主演の吉沢亮が好演しているが、彼をしのぐ勢いで話題となっているのが徳川慶喜役で出演している草なぎだという。
「初回の冒頭部分で登場するや、雰囲気も、声質も普段の草なぎとは違う感じを醸し出していまいした。2話目のラストにも能を舞うシーンで登場しましたが、これまたこれまで見せたことがないような表情をしていて、思わず見入っていしったほど。業界内でも草なぎがいい味を出していると評判です」(芸能プロ関係者)
初回平均視聴率は20.0%、第2話が16.9%と幸先のいいスタートを切っているが、今後の視聴率の鍵も草なぎが握っているとの声も聞かれる。
「幕末から明治にかけて描いていくのに、重要になってくるのが、慶喜の存在です。そもそも大河ドラマで近代ものをやると、視聴率が下がると言われている。となると、幕末でかなり物語を引っ張っていく必要が出てくるでしょう。前半部分で、慶喜が中心的な存在で描かれていかなければ、視聴者は付いてこないでしょうから、草なぎの存在感に吉沢が食われてしまうかもしれません」(テレビ関係者)
すでに圧倒的な演技力で視聴者を魅了している草なぎだが、このまま視聴者をクギ付けにできるだろうか。
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