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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 『幸せ!ボンビーガール』番組コンセプト逸脱で末期症状!?

日テレ『幸せ!ボンビーガール』、番組コンセプト逸脱で末期症状!? 恋愛ドキュメント企画は視聴者総スカンで打ち切りの危機か?

恋リアは海外でも取り扱い注意

「これに限らず海外でも、ティーンのユーザーを引きつける恋愛リアリティ・ショーに関しては、出演者に対する誹謗中諸が問題化している。各番組や関係者の間では丁寧なケアの重要性が一番の課題です。その上で、“ボンビー”な秘密を公に開示し、かつ、お互い貧乏な人同士が恋愛をするという番組構造は不安がありますよね……」(バラエティ番組ディレクター)

 ここ最近の『ボンビーガール』の視聴率は2ケタには届かず、おおむね8%前後(ビデオリサーチ調べの世帯平均視聴率、関東地区・以下同)で推移することが多かったが、恋愛企画がオンエアされた23日は5%しか獲れなかった。つまりいかにファンに受け入れられなかったかの何よりの証明だ。

 制作側も落ち込んだ視聴率を回復させるべく試行錯誤しているのだろうが、番組本来のコンセプトからかけ離れてしまい、視聴率も獲れないなら、“番組終了”を選択するのも一つの道かもしれない。

最終更新:2021/02/26 21:00
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