霜降り明星も悲鳴! かまいたち、チョコプラの「6.5世代」が「第7世代」を駆逐中
#霜降り明星 #チョコレートプラネット #かまいたち #第7世代
自分で作って自分から逃げ出した⁉
お笑いコンビ・霜降り明星が2月18日放送の『やすとものいたって真剣です』(朝日放送)にて、「第7世代」に対する本音をぶちまけた。
番組では、ツッコミの粗品が「1~2年、第7世代としてテレビに出てわかったのは、やっぱ先輩と仕事したいですね、もっと。絶対的におもろいんで、先輩が。オモロイ先輩についていって、(気付いたら)自分らが一番先輩(になっている状態)とかがいいです」と語れば、ボケのせいやも「第7世代は沈む船です。そこに一緒にされたくないなって」と、この“括り”が足かせになっていると明かした。
放送作家が苦笑する。
「お笑い第7世代とは“主に平成生まれで芸歴10年未満の芸人”を指す言葉として、せいやのラジオ番組での発言で誕生したのですけどね。そのキラーワードが面白がれ、霜降りを筆頭にEXIT、ハナコ、四千頭身らがブレイクしました。もっとも彼ら若手芸人が使われ出したのは、テレビ局の制作費削減でギャラが安く済んだからという理由が一番大きい。使い捨てられるのが見えているからこそ、霜降りがそこから脱出しようとしてるというのは現状がよく見えている証左とも言える。お笑い〇〇世代は、ダウンタウンやとんねるず、ウッチャンナンチャンが登場した時にマスコミが『第3世代』とあおったのが最初。だから後の世代は、第7世代を除いて後付けで、実際はさほど意味はない(笑)」
霜降りに焦りが見られるのは、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の企画が原因だという。前出の放送作家が続ける。
「『僕らビミョーな第6.5世代』にジャングルポケット、かまいたち、チョコレートプラネット、パンサー、三四郎、さらば青春の光が登場。30代半ばから40代前半、芸歴15年前後で昭和生まれの芸人という括りでした。彼らはブームで消費されることなく着実に実力をつけてきたからこそ、ネタはもちろんトークやロケなどをこなせる腕もある。『有吉の壁』(日本テレビ系)を観ていれば、第7世代との力量の差は歴然です。バラエティの企画会議ではかまいたちやチョコレートプラネットが真っ先に挙がっていますよ」
霜降りは「第8世代」が現れる前に、芸能界での確固たる地位を築けるだろうか。
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