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千鳥・ノブと仲良すぎ! なにかと“鬼電”する心優しきあの大物芸人

千鳥・ノブと仲良すぎ! なにかと鬼電する心優しきあの大物芸人の画像1
カンテレ「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」公式サイトより

 2月23日に放送された「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(フジテレビ系列)内の、周辺でおこった初出し秘話を紹介する「2021初耳ニュース」コーナーで、博多華丸・大吉、千鳥、千原兄弟、コーナーMCのダイアン、ゲストの朝日奈央が和気あいあいと、トークに花を咲かせた。

 スタジオが食いついたエピソードの1つに千鳥・ノブのお悩みのような、愚痴のような惚気話があった。

 タイトルは「きよしの留守番」。

 華丸大吉がMCを務める朝の情報番組「あさイチ」(NHK)にゲストとしてノブが出演した際、楽屋に戻って携帯の留守番電話を確認したところ、きよし師匠から「『あさイチ』見ています。ふたりの掛け合いがいいですね~」と残っていたそう。

 微笑ましいように思えるが、ノブが困り顔で続ける。

 2件目の留守電を続けて確認すると「今伝えたいから、折り返せませんか!?」と、なんとも無茶な要求。これには「生(放送)だから……」と呟き頭を抱えるノブに対し、スタジオの千原ジュニアも大はしゃぎ。これを一般企業で同じことをやれば、パワハラ認定されそうだ。

 また、ノブが高級メロンのゼリーを師匠に贈った際にも、もちろん電話が来たという。

「ノブくん、届きました。こんなすごいものがあるんですか。ヘレンも喜んでいます~」とただのお礼かと思いきや、2日後には「おいしいです。今、ゼリー食べていますよ」と感想が追ってきたという。

 これには「報告いらん」とスタジオも大笑い。

「きよし師匠はもともと電話魔なんですよ。家族や芸人にはもちろん、ロケで訪れた場所にもお礼の電話をするくらい。最近では千鳥や中川家をはじめとした後輩芸人にネタにされ、イジられまくっていますが、真面目で愛嬌たっぷりな師匠がみんな大好きですよ。きっと師匠も『ネタにしてくれて、ありがとう』ってまた電話していますよ」(放送作家)

 ノブは終始困った口調で話したものの、その顔は嬉しさで緩んでいた。闇営業事案や芸人の離脱など、事務所のゴタゴタが続いている吉本だが、仲の良すぎる先輩後輩芸人の構図がお目見えした。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2021/02/26 13:00
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