田中みな実アナ、険しい女優業専念にシフトは写真集の価値高騰狙い?
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フリーアナウンサーで女優の田中みな実が、レギュラーをつとめていた、いずれもTBS系のバラエティー番組『ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』と『有吉ジャポン2 ジロジロ有吉』の2番組を3月末で卒業することを、各スポーツ紙が報じた。
田中アナは2014年に同局のアナウンサーからフリーに転身したが、2番組はいずれも局アナ時代にスタート時から携わっており、各紙によると、「バラエティーで8年以上続けるって今の時代なかなかないこと。そんな番組に立ち上げから関わることができて本当に幸せでした」とコメント。
田中アナの卒業に伴い、『ジョブチューン』の後任は山本里菜アナ、『ジロジロ有吉』の後任は近藤夏子アナが担当するという。
「すでに早い段階から2番組の卒業を申し入れていたようで、自局の女子アナをもっと活用し、なおかつ制作費を削減したいTBSにとってはありがたい状況となったようだ。おそらく、田中アナは今後、新規で本来、女子アナがやるようなMCなどの仕事は受けないだろう」(テレビ局関係者)
田中アナといえば、2020年8月、女優の広末涼子、戸田恵梨香、有村架純らが所属する大手芸能プロ「フラーム」に移籍。同社にフリーの女子アナは所属しておらず、本格的に女優業に転身するという目標に向けて動き始めた。
「フラッシュ」(光文社/3月9日号)によると、3月に終了するTBS系の情報番組『グッとラック!』(TBS系)の後継番組『ラヴィット!』のMCのオファーがあったが断ったという。
その一方で、TOKIOの長瀬智也主演の同局のドラマ『俺の家の話』の19日と26日の放送に、農作業姿に身を包む謎の女性・望月ちはる役で出演を果たしている。
「ドラマは戸田が出演しているのでバーターであることは明らか。すっかりその気になって恋愛ドラマのヒロインを目指しているという田中アナですが、女優としてのライバルは多すぎ。女子アナとして女優に挑戦するので、今のレベルの演技力でも許されたところがある。もともと、芝居のトレーニングを受けていないので、このままだと同じ事務所の女優陣のバーター止まり。とはいえ、おととし発売の初写真集は60万部の大ヒットさせている。なので、もしかしたら女優転身は女優として写真集第2弾を発売して〝商品価値〟を上げるためかもしれない」(芸能記者)
田中アナなりのしたたかな計算があるのかもしれない。
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