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日刊サイゾー トップ > カルチャー  > Switch新作、“クレしん版ぼくなつ”大本命か

スプラ3やスクエニ新作RPG続々登場! Switchソフト“クレしん版”ぼくなつ発表大本命か

クレしん版ぼくなつにも注目が!

 ここまでに紹介してきた新作はいずれも大作で、リメイクなどではない。注目は集まっているものの、どちらも2022年の登場予定。今後、新型コロナウイルスの収束に時間がかかるような事態になると、さらに遅れる可能性すらある。

 そんな中、2021年発売予定タイトルで、注目が高まっているのが「クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』~おわらない七日間の旅~」だ。すでにネット上では、「オラなつ」の略称が定着しているようだが、まさに「クレしん×ぼくのなつやすみ」といったタイトル。

 実際、ぼくのなつやすみシリーズ監督の綾部和氏が、本作の制作に関わっているという。『ぼくのなつやすみ』シリーズは、2000年にPS用として登場、その後リメイク作を含めると全6タイトルが発売された。今回はクレしんがフィーチャーされているものの、人気アニメで知名度もばっちりなのでヒットの予感がある。本作は2021年夏の発売となっている。

 YouTubeのNintendo公式チャンネルにある同作のプロモーション動画は、早くも160万回再生を突破。さすがにスプラ3には及ばないものの、今回のNintendo Direct自体の再生回数に迫る勢いであることを考えると、ハンパない注目度と言っていいだろう。

辻 英之(編集者)

起きてる間が営業時間のプロ編集者。ゲームメディアの編集長、IT企業での経験を活かし、デジタルエンターテイメント分野記事を中心に寄稿中。ビジネスジャーナルでは『オレの周りはゲームばかり』を連載中。

つじひでゆき

最終更新:2021/02/25 12:09
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