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前田敦子、フリーになって“安い仕事”を次々こなす!「どんな仕事でも請ける」モード突入か

前田敦子、フリーになって安い仕事を次々こなす!「どんな仕事でも請ける」モード突入かの画像1
前田敦子

 2020年末をもって太田プロダクションを退社し、現在フリーとなっている前田敦子が2月22日、「スニーカーベストドレッサー賞」の授賞式に出席した。

 夫である勝地涼と離婚協議中だとも報じられている前田。芸能マスコミからの注目度が高い時期に、公の場に姿を表したことになる。

「授賞式系のイベントは、基本的に話題性が高い人がキャスティングされるもの。いま、前田敦子の話題性というと独立と離婚。そんなに良い話題ではないものの、注目度も高いので、この“スニーカーベストドレッサー賞”に呼ばれたというのが実情でしょう。普通なら、離婚だ何だでザワついている時期にわざわざ記者の前に出てくるなんてありえない。もしも太田プロに所属していたなら、断っていた仕事だと思います」(芸能記者)

 さらに前田は2月21日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、AKB48時代の同期である板野友美のエピソードを明かす役割でVTR出演している。

「前田も何か映画の宣伝などがあったらVTR出演というのもあり得るんですが、そうではなく、ただ単に板野の話をするだけで出演するのは珍しい。正直言って、かなり“安い仕事”と言わざるを得ません。前田クラスの知名度がある女優であれば、断ってもいいレベルの仕事ですね」(同)

 かつて国民的アイドルと言われた前田敦子がいま、安い仕事を次々とこなしているというわけだ。

「フリーになって環境も変わり、危機感を抱いているのかもしれない。誰かが守ってくれるわけでもないし、今後仕事が来るかどうかもわからないという不安もあるのでしょう。だからこそ、いろいろな仕事にチャレンジしてみようという状態なのだと思います。とりあえず、必死になって“どんな仕事でもやります”というスタンスになっているのでしょう」(芸能事務所関係者)

 どんな仕事も請けてしまいそうな前田敦子に、業界内からは熱視線が向けられている。

「いまだったら、多少無茶な企画でもいけるだろうと、前田にオファーしようと企んでいるバラエティ関係者もいると思います。それこそ、離婚ネタだって余裕で解禁してくる可能性も高いし、過酷なロケなんかも意外とイケるんじゃないですか?」(同)

 AKB48卒業後は女優としての評価を高めてきた前田敦子だが、今後は“バラエティでブレイク”というまさかのシナリオもあるかもしれない。

田井じゅん(エンタメウォッチャー)

1985年生まれ。神奈川県出身。専門学校在学中より、ミニコミ誌やフリーペーパーなどでライター活動を開始。一般企業への就職を経て、週刊誌の芸能記者に転身。アイドル業界や音楽業界を中心に、その裏側を取材中。

たいじゅん

最終更新:2021/02/25 07:00
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