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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 男性アイドル編始動! あの本命ティーチャー参戦

『フリースタイルティーチャー』男性アイドル編始動! ようやく参戦の本命ティーチャー・晋平太&アイドルよりイケメンのSAM

男性アイドルと女性アイドルでは肝の座り方が違う!?

 スチューデントの初期ステータスを測るに重要だったのは、ケンザからの「本域でカッコ良く『Check one two!』と言ってみて」というリクエストだ。結果、宮里と岡野の発声は頭一つ抜けてカッコ良かった。この2人には期待が持てる。ただ、素地がありそうな岡野がラップで想いを伝えたにもかかわらず、SAMの琴線には触れなかった模様。今シーズンの岡野のティーチャーは崇勲に決まった。崇勲は指導する上でのモットーを以下のように明かしている。

「フリースタイルが上手くなるコツはモチベーションだと思うんで。ラップを嫌いになったらやるのも辛くなっちゃうんで、好きでいられるいい距離感を保ちたい」(崇勲)

 いいこと言っている! さすが、第1回KING OF KINGS王者だ。「ラップを嫌いになったらやるのも辛くなっちゃう」ということは、DOTAMAと正反対の指導法ということになるか?

 正直、キャラクター的に惹かれるスチューデントは今のところ9太郎しかおらず、前シーズンほどの衝撃は期待するべくもない。優しい女性ファンが多い男性アイドルと、アンチに罵詈雑言を受けやすい女性アイドルでは肝の座り方も違うはずだ。こんな筆者の前予想を、男性アイドル5人には是非とも覆してほしい。

 余談だが、『フリースタイルティーチャー』と同時間帯に放送される『あちこちオードリー』(テレビ東京)のこの日のゲストはCreepy Nutsだった。やはり、『フリースタイルダンジョン』復活の目はないのだろうか?

寺西ジャジューカ(芸能・テレビウォッチャー)

1978年生まれ。得意分野は、芸能、音楽、格闘技、(昔の)プロレス系。『証言UWF』(宝島社)に執筆。

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最終更新:2021/02/23 17:00
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