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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 男性アイドル編始動! あの本命ティーチャー参戦

『フリースタイルティーチャー』男性アイドル編始動! ようやく参戦の本命ティーチャー・晋平太&アイドルよりイケメンのSAM

末吉9太郎、前シーズンの恋汐りんごのような台風の目になるか?

 スチューデントが教わりたいティーチャーに告白する「マッチングタイム」で成立したのは以下の5組。

・末吉9太郎 & SAM
・横山統威 & TKda黒ぶち
・水野勝 & 晋平太
・岡野海斗 & KEN THE 390
・宮里ソル & 崇勲

 最注目はキャラクターの強い9太郎だろう。番組的には、前シーズンで台風の目になった恋汐りんごのようなダークホース枠として活躍してもらいたいのかもしれない。しかし、9太郎が口にする「怖いのはやだ」「優しくしてほしい」「怒らないで」というコメントが気になる。ああ見えて、恋汐のハートは激強だった。恋汐に比肩しない9太郎の豆腐メンタルでどこまで躍進できるのか……と思っていたら、気になる記事を発見した。「withnews」(2019年10月25日)でのインタビューで、9太郎はデビュー前のこんなエピソードを明かしているのだ。

「自分でライブハウスをブッキングして、月1回くらいでライブをさせてもらいました。でもファンはいないですから、お客さん0人の中で歌って、帰ってきて、自撮りをブログに上げるんです。『今日もライブありがとうございました!』って」
「あたかもファンの人たちが来ていたみたいなふりをして、ブログも毎日書いてたんですよ。『今日は○○でした-!』みたいな。でもコメントは0件なんですけど。それで、今の事務所に履歴書と一緒にブログのURLを送ったら、マネージャーの方が『めちゃめちゃファンがいる子なんだ』って勘違いして、事務所に呼んでくれたんですよ。まあ、してやったりですよね(笑)」

 毎月、0人のギャラリーの中でライブ!? 半端ないメンタルの強さである。彼には期待していいのかもしれない。

 あと、9太郎をスチューデントに選んだSAMの英断にも拍手を送りたい。何しろ、SAMは9太郎、岡野、宮里と3人から告白されたのだから。モテモテ! この状況で9太郎を選ぶ判断がイケメンだし、そもそもルックス自体がイケメンだ。現役アイドルが5人揃っているのに、ダンディーなSAMのほうがカッコ良く見えたのは私だけだろうか?

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