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井上真央とは別れた?松本潤、映画&大河Wヒットならキムタク抜いて「幹部」昇進⁉

井上真央とは別れた?松本潤、映画&大河Wヒットならキムタク抜いて「幹部」昇進⁉の画像1
写真/GettyImagesより

『麒麟がくる』が最終回で平均視聴率18.4%を記録。さらに『青天を衝け』も初回20.0%と好スタート発進と、19年の『いだてん』で失墜していたNHK大河ドラマの注目度が急回復している。これにニンマリしているのが、23年の『どうする家康』に主演が決定している松本潤だろう。

 「実は、23年の大河ドラマの主演は木村拓哉が濃厚だと報じられていました。それが一転、松本となったのは。明らかにジャニーズ上層部の思惑が絡んでのこと。滝沢秀明副社長と同世代の松本はその片腕として、ジャニーズ幹部の椅子が用意されているといいます。それはすなわち、大先輩の“上役”になるということ。不倫で居場所がなくなった近藤真彦は論外として、東山紀之、木村拓哉を飛び越えることになります。その実績を作らせるために、鉄板の人気ドラマ『99・9-刑事専門弁護士-』(TBS系)の劇場版を今冬に公開し、その勢いのまま大河ドラマもWヒットさせて、『国民的俳優』にする腹積もりなのでしょう。松本に抜かれたら、木村はTOKIOのようにジャニーズ内別会社を立ち上げ独立する可能性もありそうです」(芸能記者)

 藤島ジュリー社長は、かつての派閥争いでSMAPのマネージャーだったI女史と対立しているだけに、自身が育てた松本をプッシュしたい考えとの一部報道もある。その期待に応えるために、松本はプライベートも犠牲にしているという。

「嵐が活動休止、交際が噂されている井上真央の主演映画も一息ついたことで、1月9日の井上の誕生日は絶好のタイミングに見えました。しかし、結婚の予兆どころか、マークしていた芸能マスコミはデート現場すら抑えられなかった。松本が“ジャニーズの顔”になる決意をしたのならば、人気を維持するために熱愛や結婚はご法度。業界内では2人はすでに破局しているともっぱらです」(芸能関係者)

 松本といえば新型コロナがエンタメ業界を直撃し、俳優たちにも不安が広がった20年に、自身のキャリアについて不安を見せるような発言をしていたことも報じられている。

 「年末で嵐がほぼ復活見込みのない活動休止に入り、後輩の舞台演出も思うようにはできていない。一方で俳優としても、本当に個人の演技で客を引き付けられているのか、アイドル的な人気にとどまっているのではないか、という不安があったそうです」

 大河ドラマを大ヒットさせて、並み居る先輩らをごぼう抜きできるだろうか。

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし

最終更新:2021/02/23 18:00
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