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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 橋本環奈と広瀬すず女優競争

橋本環奈と広瀬すず、CM起用ナンバーワンも格差広がる「制服呪縛」から抜け出せない女優の苦悩

橋本だけなじゃない!“制服呪縛”から抜け出せないアノ女優

 橋本は福田雄一監督作品の常連でもあり、そこが“制服役脱却”の鍵になりそうだ。一方、橋本よりもさらにキラキラ映画から抜け出せないでいるのが平祐奈だ。

「平も橋本や広瀬と同じ22歳。しかしオファーも目減りしているし、このまま若手女優戦線から脱落しそう。昨年11月にEXILEの白濱亜嵐とW主演で公開したキラキラ青春映画『10万分の1』が、コロナと『鬼滅の刃』旋風のWパンチを受けて大爆死。さらに18年公開の映画で共演した平野紫耀との熱愛が定期的に取り沙汰されいるが、それが“平が匂わせている”という炎上の仕方を繰り返しているせいでアンチも増加。ジャニーズからも実質的にNG女優扱いになっているとか。平も橋本も事務所の営業力が弱いんですよね。そう考えると、早々に大手に移籍した森七菜は賢い。平も橋本も大手に移籍できたら、もう少し道がひらけそう」(芸能記者)

 そもそもマンガ原作のラブストーリーがヒットしづらくなっているとも言われている昨今。若手女優たちにとっては“脱キラキラ映画”“脱制服”が課題になりそうだ。

山本ロドリゲス久美子(芸能ライター)

ジャニーズ系ライター。LDHやK-POP、2.5次元舞台などの現場取材も多数経験。

やまもとろどりげすくみこ

最終更新:2021/02/21 09:00
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