トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 宇垣美里、坂上との一触即発不可避?

宇垣美里が新レギュラー決定も「ハラスメント常習」坂上忍との一触即発は不可避?

宇垣美里が新レギュラー決定も「ハラスメント常習」坂上忍との一触即発は不可避?の画像1
怒らないでみさとちゃん。

 相性は最悪のようにも見えるが……。

 2月17日、競輪中継番組『坂上忍の勝たせてあげたいTV』(日本テレビ系)の新アシスタントに、フリーアナウンサーの宇垣美里が決定したことが発表された。2月23日の放送から出演するという。

「宇垣は競輪についての知識はまったくないようですが、進行役を務めていた田中みな実が番組を降板したことで、“同系統”として起用されたのでしょう。過去に共演したことがある坂上については、『油断ならないイメージがありますので、その矢をしっかりキャッチ出来るように心して掛からねばと思っています』とコメントして意気込んでいるようですが……」(芸能ライター)

 フリー転身後の宇垣といえば、「風紀委員」的な言動が多く見られ、とりわけセクハラやパワハラについては黙ってはいられない性格。トークイベントではセクハラを「醜悪」と断罪し、古巣のTBS局内にハラスメントが蔓延していたことを仄めかしたり、編集者の箕輪康介のセクハラ騒動に関して、ラジオ番組で彼が女性に送ったメッセージを「見本のようなクソLINE」と一刀両断したことも。また自身のエッセイ連載では「女らしい」「男らしい」という分かりやすいレッテルを人に貼る言葉は絶対に言わないとも綴っている。

一方の坂上はこれまでセクハラやパワハラが報じられたケースは枚挙に暇がない。

 「MCを務めてきた『バイキング』(フジテレビ系)では、男性局アナに激しく当たったり、意見の違うコメンテーターを追い詰め、降板に至ったケースも。パワハラが嫌で逃げた番組スタッフは数知れません。番組では女性蔑視問題で炎上した森喜朗氏を痛烈批判するも、『ブスは嫌い! ブスからの電話はとりませーん』『好きなタイプは美人! 嫌いなタイプはブス』と坂上が話す“着ボイス”が物議を醸し、このほどフジは配信を停止しています」(芸能記者)

 まさに坂上は、宇垣と最もソリが合わなさそうな典型的なタイプにも見えるが、芸能関係者も番組での一触即発を懸念する。

「宇垣は自他ともに認める負けず嫌いの性格。女性誌のエッセイで『プライドを捨て愛玩動物として生きればどれほど楽だったか』『私はプライドが捨てられない』と綴っていたように、芸能人に不可欠な“媚び”の能力が欠けているとの指揮もある。その点、田中はプライドと媚びのバランスをうまく保っていたように見えますが、宇垣が坂上をいなし続けるのは難しいように思います」

 競輪場では、ファンからえげつない罵詈雑言が飛び交うのは日常茶飯事だが、スタジオはそれ以上になる?

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2021/02/20 21:00
ページ上部へ戻る

配給映画