日テレが北川景子にフラれた!? 『家売るオンナ』続編オファー固辞し、TBSで連ドラ主演!
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北川景子が4月期のTBS系連続ドラマ『リコカツ』(金曜午後10時~)で主演を務めることがわかった。北川にとっては、2020年9月に第1子を出産後、初のドラマ出演となる。
同作で北川が演じるのはファッション雑誌の優秀な編集者役で、現代的で自由な家庭で育った自分に正直な女性。厳格な自衛官一家で育った、絵に描いたような堅物で、航空自衛隊の航空救難団に属するエース隊員の男性と運命的な出会いをし、交際ゼロ日で結婚。しかし、互いの生活習慣の違いや結婚生活に求める価値観の違いで意見が食い違い、新婚早々離婚を決意し、それに向けた活動「リコカツ」を始める。そんな中、離婚から始まるラブストーリーで、夫役には永山瑛太が起用される。
「現在、復帰後初の主演映画『ファーストラヴ』が公開中ですが、復帰ドラマとなると、がぜん注目度が高いわけです。水面下では日本テレビが16年7月期、19年1月期に放送してヒットした『家売るオンナ』第3シリーズの熱烈オファーをかなり前から送っていたといいます。しかし、北川は“役のイメージをつけたくない”との意向があったようで固辞していました。その後、TBSとの争奪戦となり、結局北川サイドが選択したのはTBSドラマ。日テレは完全にフラれた格好となりました」(テレビ制作関係者)
もともとヒロイン格でのドラマ出演が多かった北川は、12年10月期の『悪夢ちゃん』(日テレ系)で主演してヒット。同作は14年5月に映画化されたが、興行収入は6億3,000万円と惨敗。その後、北川は15年7月期に『探偵の探偵』(フジテレビ系)で主演したが、視聴率は振るわず。そんな中、『家売るオンナ』が当たって、北川の女優としてのランクもアップし、自身の“代表作”になった。
正直、実績のある『家売るオンナ』続編をチョイスしていれば、安定した高視聴率が獲得できただろう。あえて、そのオファーを振り切ってTBSドラマを選択した北川。ある意味、『リコカツ』は北川にとって、“主演女優”としての真価が問われる作品になりそうだ。
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