大島優子、『神様のカルテ』の看護師役が大絶賛で“就職浪人”前田敦子との明暗くっきり
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シリーズ累計330万部を超える小学館発のベストセラー小説をドラマ化した『神様のカルテ』(テレビ東京系)第一夜が2月15日に放送された。
同ドラマは2時間枠で4週連続放送されるが、主演の福士蒼汰を上回って高評価だったのが大島優子だったという。
「AKB48を卒業後、多数のドラマに出演してきた大島ですが、これまで演技についてはそつがないものの『上手い』との評価は少なかった。しかし、看護師役で出演している今作では、愛嬌を出しつつも主任としての安心感・責任感・肝の据わった感じが常に表情や仕草から出ていて、画面に存在するときの安心感がとても良かった。ネット上でも『演技が上手くなった』『ハマリ役!』と称賛コメントが相次いでいます。大島は女優活動をするにあたり、AKBが芸能界という大きな世界の中ではほんのひと握りの小さな集団であることを自覚し、『私たちには特別なカリスマ性があるというわけじゃないから、一生懸命に何かをやらなきゃ何も生まれないんです』と語っていました。その言葉どおり、地に足をつけて女優の階段を上がっている印象です」(エンタメ誌ライター)
以前には同じ事務所の先輩、有吉弘行からも「子役演技」といじられていた大島。だが、グループ所属時代から将来を見据えて女優を目指し、脇役でも目立つ作品で実直にこなしてきた印象がある。
「大島さんは、カメラへの反応がすごくいいんですよね。今どのカメラでどう撮られてるかが、見なくてもわかってるとも言われていました」(ドラマ制作スタッフ)
こうした大島への高評価の一方、AKBB時代の栄光を引きずっているように見えるのが前田敦子だ。
私生活では、夫の勝地涼と離婚秒読みの状況。仕事面でも所属していた大手事務所から独立するも“就職活動”は依然として難航中だという。
「大手事務所を辞めたのも『大女優病』ともっぱらです。彼女は海外で活躍する女優であると自己評価が高く、独立後は引く手あまただとタカを括っていた。しかし一連の報道のイメージがついてしまっていることでマネージャーのなり手すらない。ルックスやスタイルも特別秀でているわけでもないため、ハリウッドはおろか中国や香港のエージェントにも見向きもされていないようです。そもそも海外志向が強いのに英語ができませんからね。このままではメディアから消えていくこともあり得ますよ」(芸能関係者)
前田のインスタグラムには、以前に大島と撮影した画像もアップされていたが……。
宿命のライバルだった前田と大島。育児に専念しているゆえ、現場復帰は現状難しいかと思われるが、「今後に期待したい」という声はたしかにあるが……。
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