竹内涼真『君と世界が終わる日に』苦戦は “女関係”よりも“ゾンビ”への不安?
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俳優・竹内涼真主演の日本テレビ系連続ドラマ『君と世界が終わる日に』が視聴率で苦戦を強いられている。
1月17日に放送された第1話の8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を皮切りに視聴率は右肩が下がりで今月14日放送の第5話は7.2%と低空飛行を続けているのだ。
竹内演じる自動車修理工の主人公・間宮響を中心にとした世界の終末をテーマにしたサバイバルラブストーリーとなっている同ドラマは、同局と動画配信サービス「Hulu」が共同制作する大型ドラマ。
地上波ゴールデンタイム初のゾンビアクションドラマを売りに、「シーズン1」として同局で「シーズン1」として全10話が放送されて一度完結した後、3月から「シーズン2」がHuluで全6話放送される予定となっている。
テレビ誌ライターは語る。
「日テレとしては子会社のHuluとの連動ドラマということで、主演を務めた『テセウスの船』(TBS系)がヒットしたばかりの竹内さんを初めて自局の主演に配し、ヒロインには同性からの支持が高い中条あやみさんを起用。さらにエンディングテーマに菅田将暉さんの楽曲を用いるなど、放送スタート前からかなり力を入れていましたが、視聴率的に厳しい状況に追い込まれていますね」
そんな中、同局の局内からは早くも敗因としてこんな声が出ている。
「最近は折からのコロナ禍で自粛ムードが続き、社会全体の雰囲気が沈んでいるこのタイミングでゾンビが出て来るような暗い作調のドラマが視聴者にウケるとは到底思えません。明らかにタイミングが悪いですよね」(同局の局員)
もっとも、こうした声以上に厳しい目を向けられているのが主演俳優の竹内だとか。
「一言でいえば、悪い予感が的中してしまったといったところです。確かに『テセウスの船』はヒットしましたが、主演の竹内さんの実力というよりは作品に恵まれた観もありました。それに最近の竹内さんは結婚間近とされていた吉谷彩子さんと同棲を解消して別れ、三吉彩花さんに乗り換えたという一連の報道後、それまでのさわやかイメージが崩壊し、女性ファン離れが起こっているという話もありましたからね。そうした不安説を払しょくすることを期待していたのですが……悪い意味で予想通りになっています」(同局の情報番組スタッフ)
しかも、ここに来て泣きっ面に蜂とばかりに写真週刊誌「フライデー」(講談社)が2月19日号で、三吉と交際続行中であることを伝える記事を掲載したが、果たして竹内は「キミセカ」を成功に導くことはできるのか?
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