竹内涼真の主演ドラマに映画化プランが⁉ 白紙にできない日テレの“重大な弱み”
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2月14日放送の竹内涼真主演のドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)第5話の平均視聴率が7.2%を記録。初回からほぼ横ばいだった8%台から急落となった。
世界の終末をテーマにした同ドラマは日テレとHuluの共同制作で、地上波で10話放送された後、3月からHuluで全6話が配信されることになっている。しかしその後、さらなるプランが用意されていたという。テレビ関係者が声を潜めて言う。
「日テレは竹内が所属するホリプロと劇場版を製作する約束も交わしていたというのです。しかし、ドラマは予想以上に数字がかんばしくなくて関係者は頭を抱えるばかり。敗因は2020年5月に竹内の二股交際や元カノである吉谷彩子との金銭トラブルが報じられたこと。かわいいキャラだった竹内のオラオラな素顔がバレてしまい、女性層が離れて行ってしまった。今作での金髪&無精ひげも、そのイメージを増幅させてしまったようです。一方、ホリプロ側はコロナ禍の折に、ウイルスに感染してゾンビになるという題材を選んだ日テレに否があると考えているようで、責任のなすりつけ合いになっています」
視聴率が振るわないのであれば、映画化は白紙にすればいいだけのように聞こえるが、コトはそう簡単ではないという。内情を明かすのは民放プロデューサーだ。
「日テレの4月期水曜ドラマ『恋はDeepに』に、綾野剛とのW主演で石原が出演することが決まっています。実は、ホリプロ所属の石原のキャスティングは『君と世界が終わる日に』の映画化とセットで口説き落としたもの。結婚後初となるドラマは注目を浴びやすいため、各局とも石原の主演を狙っていたんです。日テレはその争奪戦に勝ってゲットした手前、同じ事務所の竹内を無下にできないということのようです」
石原がコロナに感染した際に、事務所が慎重に発表プランを進めている中で、情報が漏れて報じられてしまったことで、現場には不信感が飛び交っている。日テレにとっては、進むも地獄、退くも地獄のようだ。
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