Juice=Juice高木の活動終了にモー娘。小田さくらがブログで意見「恋愛禁止ルール」が終わる日は来るのか
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ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「Juice=Juice」の高木紗友希が、シンガーソングライター優里との熱愛が報じられたことを受け、Juice=Juiceとしての活動、およびハロー!プロジェクトの活動を終了することを発表した。今後の活動については、所属事務所アップフロントプロモーションと改めて協議した上で決めていくという。
女性アイドルにおける「恋愛禁止」のルールを破ってしまった高木。今回の活動休止という結果について、アップフロントプロモーション代表取締役・西口猛氏は〈ハロー!プロジェクトのメンバーとして、自覚を欠いていると総合的に判断し、今回の結論に至りました〉と説明している。
1回の熱愛報道で活動終了というこの厳しい結論に、納得いかないファンも少なくない。
「もちろんアイドルの“恋愛禁止ルール”をすごく重視しているファンもいます。しかし、ハロプロの場合半分くらいが女性ファンで、単純な“疑似異性愛コンテンツ”になっているわけでもないんです。しかも、Juice=Juiceは歌とダンスのスキルが高いことが大きなセールスポイントとなっており、パフォーマンスこそが重視されているというイメージも強い。そういったこともあり、熱愛報道があっても一発アウトにはならないだろうという見方も強かったんです」(音楽業界関係者)
そんななか、高木にとってはハロー!プロジェクトの後輩にあたるモーニング娘。’21の小田さくらが2月17日、『私が思うこと。小田さくら』と題してブログを更新した。
〈このブログは、皆さんの想像とは少し異なってしまうかも知れない、私の本当の気持ちです〉としたうえで、小田は今回の騒動についての自身の考えを述べている。
“スター性”が重視されていた70年代や80年代のアイドルに比べて、現在の女性アイドルは〈「女の子」そのものが武器になっている感覚です〉とつづる小田。一方で、〈音楽を武器にしようとしているハロー!プロジェクトが私は大好きです〉と述べており、必ずしも“疑似恋愛”に重きを置いていないハロー!プロジェクトのスタンスにこだわりを持っていることが伺える。
しかし、高木が活動終了になったという事実については、〈高木さんのように歌声という最大の武器を持ち合わせていた人ですら、戦えない事があるという現実に 音楽が1番大事ではなかったんだと感じた事がすごく悲しかったです〉と、率直な言葉で気持ちを表現している。活動終了という結論は、小田自身が想像していたものとは異なるものだったようだ。
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