Eテレがタブーに挑戦!「親が熱心な信者」で選択の余地がない“宗教2世”の闇
2021/02/19 11:00
#テレビ #宗教 #NHK #ドキュメンタリー #Eテレ #星の子
民放局にケンカを売るEテレの気概
そういった声を届けるのはマスコミの使命。Eテレは視聴率戦争とはまるで無縁の局だが、ただ番組を垂れ流しているわけではない。
「Eテレの『ハートネットTV』や『バリバラ』といった番組では、知的障害、精神疾患、LGBT、発達障害、性暴力、薬物依存、ひきこもり、部落差別など、他局ではなかなか取り上げられないテーマを積極的に取り上げており、タブーに挑む番組作りは関係者から高く評価されています。時々“ケンカを売る”のも見どころのひとつで、『バリバラ』では『24時間テレビ』(日本テレビ)の裏で、頑張る障害者を感動の道具にする“感動ポルノ”を取り上げたこともありました」(キー局関係者)
こういった地道な取組が、受信料徴収率アップに繋がるのかもしれない。
最終更新:2021/02/19 11:00
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