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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 菅義偉、貴乃花…息子に翻弄される父親たち

菅義偉、貴乃花…息子に翻弄されるも“父親として優れている”のはどっちだ?

新型コロナワクチンがはらむさまさまな問題点、どう解決するか

 もう一つ、コロナワクチンには厄介な問題がある。それは何回も打たないといけない可能性があることだ。

「すべてのコロナワクチンは基本的に2回接種しないと、本来の有効性が発揮されません。ところが2回打ってもどれくらいの期間、効果が持続するのかがまだ分かっていません。仮に半年で抗体が無くなるとしたら、年に4度も打たないといけなくなります。これでは供給量的にも身体的にも、かかる負担が大きくなる」(谷口)

 また、急増している「変異種」の問題もある。

 2月6日、アストラゼネカは、「現在のワクチンは、南アフリカ変異種に対して効果が低い」と発表した。それに合う新たなワクチンの開発を急いでいるという。

 1回目のワクチンを打つのにこれだけ国や自治体は大混乱してるのに、次々と変種が現れたら、大パニックになるのは間違いない。

 現代によれば、ワクチンはそもそも、打つ回数を重ねるほどリスクが高まるという特徴もあるそうだ。

「すでにコロナに感染し(無症状を含む)抗体がある人や、2回目の接種の人は、副反応が出やすい傾向があります。これはすべてのワクチンに言えることですから、高齢で糖尿病などを抱えている人は、ワクチンの回数が増えるほど危険だということを頭に置いてください」(笹倉)

 ワクチンの安全性についてはまだまだ確立されていないため、接種はあくまでも「自己責任」で判断する必要がある。たしかにそうなのだが、難しい問題である。

 さて、ジャニーズ事務所ばかりではなく、吉本興業でも所属芸人たちが続々離れていっている。20年末には「オリエンタルラジオ」の中田敦彦と藤森慎吾が、1月30日には「キングコング」の西野亮廣が、「ハリセンボン」の近藤春菜も専属マネージメント契約が終了になったそうだ。

 フライデーは、吉本興業の“ドン”大崎洋会長を直撃しているが、「辞めたいんだったら辞めたらええやん。どうしても残ってくれと頭下げて頼んだ覚えもないし、辞めたら仕事奪ってしまうぞと言うた覚えもない。社員も精いっぱいやっていて、それでも不満だったらそれはもう会社はそれ以上できん」と、突っぱねている。

 逆に「雨上がり決死隊」の宮迫博之が「吉本に戻りたい」といっているがと聞くと、「いや、もう戻らんでええと思うで。いちいちYouTubeでネタにすんなって話や」。吉本興業のような大所帯でも、売れっ子に逃げられるのは痛いはずだ。ジャニーズ事務所の二の舞になる可能性なしとはしない。

 大崎の「コロナが終わった将来はどうなるかわからない」というのは本音だろう。

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