不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(中野編)
住みたい街ランキング上位の中野、「治安悪い」イメージも? 進行中の再開発でさらなる期待が!
2021/02/20 07:00
#不動産投資 #東京これから買える街 #中野
4.中野の地盤や災害の影響は?
ここからは不動産を購入する上で重要となる災害時の影響について解説します。中野駅がある中野区は、神田川や妙正寺川、善福寺川、江古田川が隣接しているため、大規模な地震や大雨などの災害が発生した際に氾濫による浸水などの被害が懸念されています。
とはいえ、中野区が発表した「水害ハザードマップ」によると中野駅周辺はほとんどの地域が浸水による影響を受けることはありません。ただし、川に近いエリアや場所によっては0.5m~3mの浸水被害を受けると予測されているため、しっかりと中野区の防災マップを確認し、マンションを検討することが重要です。
一方で、中野で予測される災害による被害はそれだけではありません。
地震情報サイト「JIS」が発表した「東京都中野区中野・地域別危険度」を見ると、中野1丁目の地盤が軟弱と診断されています。そのため、地盤を考慮して購入の検討するのであれば、中野2丁目~6丁目内がおすすめです。
参考:地震情報サイト「JIS」
4-1.中野のハザードマップや対策
中野区では、隣接する川の氾濫や地震などの災害時に備えてエリア別に「中野区ハザードマップ」を作成しています。
中野区ハザードマップでは、「中野区で想定されている水害について」と中野駅周辺エリアとなる「昭和・東中野」の浸水予想が記載されています。東中野エリアの画像を見ると、川付近の地域以外は大抵の場所が影響を受けないことが分かります。
しかし、場所によっては0.5メートルや1メートル浸水することが想定されているため、不動産を購入する際は注意が必要です。「浸水が想定されていないエリア」か「3階以上の不動産を購入する」のが無難です。
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