『モニタリング』中山忍&山田まりやの若返り企画に疑問の声が続出「悪趣味すぎない?」
#ニンゲン観察バラエティ モニタリング
2月11日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)でのある企画が物議を醸している。
問題となっているのは、「あの頃に戻りたい!激変若返りメイクで CM再現モニタリング!」という企画。90年代に放送されていた懐かしCMを振り返り、当時出演していた芸能人に若返りメイクをしてもらい、CMを再現するというもの。女優の中山忍とタレントの山田まりやが登場し、“若返りスペシャリスト”のヘアメイクアーティスト・大橋タカコのメイクによって若返りメイクをすることになった。
中山は17歳の時に出演していた進研ゼミのCM、山田も17歳の時に出演していた「こてっちゃん」のCMを再現することになったが、時を経ているため、ふたりはもちろん弱音を吐露。大橋によって”激変メイク”を施されたものの、CM衣装の短いスカートの制服を着た中山は「もう……走って帰りたい」「チャレンジすることの勇気を褒めてほしい」と苦笑い。それでもなんとかCMを完成させ、見事当時を再現させていた。
また、山田も「やっちまったな~!って感じですよね!」と自虐していたものの、当時踊っていたダンスを四苦八苦しながら再現し、3時間かけてようやく撮影が終了。完成品を見た本人は「すごいクオリティでした!感動です!」と満足そうな様子を見せていた。
しかし、この企画に視聴者からは、「今のままでキレイな人を無理に若作りさせる意味は?」「別に若くしなくても綺麗なのに…」「年相応の女性捕まえて若い時の姿を再現させるって悪趣味すぎない?」という苦言が集まっているという。
「番組の中ではもちろんメイク前後のビフォーアフターも公開されていましたが、タレント側に気を使ったのか、光を飛ばしすぎて仕上がりはよく分からず。ナレーションでは、『透明感のある若手女優!』と煽っていましたが、視聴者の間でも『すっぴんの時と光の量違くない?』『むしろ仕上がり見えないわ』というツッコミが集まっていました。中山も山田も40代になったいまでも年相応に魅力的な女性なだけに、無理に若作りさせるという企画に批判が集まっていました」(芸能ライター)
肝心のメイクについても、若作りのために濃すぎてしまったため、「逆におばさんに見える」という辛辣な声も。あまりいい評判は得られなかったようだ。
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