坂上忍、北村弁護士とまた激バトル! 五輪開催問題を巡ってお互いの話を遮り合う
#弁護士 #東京五輪 #坂上忍 #バイキング
11日放送のフジテレビ『バイキングMORE』でMCの坂上忍と北村晴男弁護士がオリンピックの開催の可否をめぐり激しく言い合う場面が見られた。
坂上がオリンピック開催について尋ねると北村弁護士は「僕は100%やるべきだと思います」と返答。
北村弁護士はその理由について「外国の観客の方は今の状況考えるとシャットアウトでしょう。日本国内の観客の方は、プロ野球経験が十分活かせるはずなので、プロ野球クラスター発生してません。観客一定程度入れて。そういった知見も踏まえて十分検討すればできないはずがないと思っています」と説明。
さらに「これまで我々はアスリートのみなさんをオリンピックで頑張れとか、金メダル取ってくれとか期待をかけたりプレッシャーをかけたりしながら、できたときにはみんなでわーってやって、我々はアスリートの方々に物凄くお世話になっているんです。精神的な意味で。今回これでやらないなんて我々が言うのはあまりにも身勝手だと思います」と選手のためにも開催すべきだとした。
坂上はこれに「今年って思ってる人、再延期と思ってる人、中止って思ってる人も選手へのリスペクトだったり、申し訳なさだったり、大前提として! ただ! コロナ!」と身勝手で言っているのではないと力強く反論。北村弁護士は「申し訳ないと思ってればいいってもんじゃないんですよ、実際にやらなきゃ駄目ですよ! 申し訳ないって思ってるだけじゃ話にならない」とさらに猛反論した。
坂上は「それはさあ! 北村さんの考えであってさ! 実際に思ってるだけじゃ駄目だってそれはちょと乱暴すぎる」と声を荒らげ言い返す。北村弁護士はそれを遮り「どれだけの人生をかけて彼らはやってきたと思ってるんですか! 彼らにその場を与えてあげてください。いくらお金がかかっても」と力強く主張した。
坂上も力強く「だからそれは! ちゃんとコロナ禍においても、大丈夫なフォーマットっていうのを具体的に国民にお知らせして」と主張すると北村弁護士は「もちろんそれを出した上でですよ! それできない訳ないって言ってるんですよ、フォーマットを示せないはずがないでしょって言ってるんです!」と自分の意見をまとめた。
口論はこれで終わったのだが、時間を使いすぎてしまったのか坂上は「また8分しかなくなっちゃった! 春日さんに話してもらわないと」と慌てた様子で昨日白熱した議論を交わし、時間が足りなくなり、急遽出演を依頼した元JOC参事の春日良一氏に話を振っていた。
この日の放送では北村弁護士と春日氏が同じ高校の同級生で仲が良かったことが明らかに。坂上は春日氏に「北村さんさっきみたいにすごい“ガー”って言ってくるじゃないですか? あれどうなんですか? この年齢で」と質問。春日氏は「私もそういうとこあるから、校風ですかね」と返しスタジオを笑わせた。
ネット上ではこれらのやりとりに「質問されてるから答えてるのにそれは北村さんの考えでしょっておかしくないか坂上」「喧嘩するから時間なくなるんだろう」「ガーって言ったの坂上忍じゃないの?」と視聴者から突っ込みが入っていた。
イエスマンが多いと言われている『バイキング』で、二日連続で坂上とバトルを繰り広げた春日氏と北村弁護士。最強の同級生コンビかもしれない。
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