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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 小木博明、花田優一に辛辣な発言

おぎやはぎ・小木博明、泥沼親子バトルの花田優一に辛辣コメント「とんでもないライアーモンスター」

『バイキングMORE』フジテレビ公式サイトより

 2月10日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、元横綱・貴乃花とその息子・花田優一との泥沼バトルを特集。

 2月16日号の『週刊女性』(主婦と生活社)で優一が父である貴乃花のモラハラや暴力を告発したことに対し、貴乃花は2月18号の『週刊文春』(文藝春秋)で「自分に都合の悪い事実が伏せられていて、巧妙な嘘で塗り固められている」と猛反論。すでに、「(親子で)話し合って解決できる段階は、もうとっくに通り越しています」と、修復不可能なところまできているとしている。

 それぞれの言い分が全く異なっていることから、おぎやはぎ・矢作兼は「お互いすごいよね。ほんと聞く耳を持たない2人じゃないですか」とコメント。「ある意味、そこはすごい似てるんですよ。だから話が絶対合わないの。お父さんは、すげーまともなこと言ってるけど、優一さんは聞く耳持たないでしょ」と親子で似た者同士だと話し、「貴乃花さんも今までいろんな人とトラブルを起こして……。それは、聞く耳を一切持たないからうまくいかないんだからね」と、話し合いで解決できない理由を指摘した。

 貴乃花は、実母の藤田紀子とも絶縁していたり、実兄で元横綱・若乃花こと花田虎上とも十何年も音信不通だったりと実家の関係性も複雑。こうしたことも踏まえて、おぎやはぎ・小木博明は「優一さんからすると、お父さんは今までもいろんなバッシングを受けてきたじゃないですか。で、人格を形成するのに幼少期の家庭環境って大事だと思うんですよね」と持論を展開。

 過去、バッシングを受けても父親の貴乃花が何も言い訳をせず、行動だけで示していたことから、優一は「なんで言い訳しないんだ」「なんでこういう風に言えばみんな納得するのに言わないんだ」と思っていたのではないかと推測し、小木は「そういうところを反面教師として見てきて、ずっとそれを見てきて育ってきたから、とんでもない“ライアーモンスター”(嘘つき怪物)が生まれた」と、独自の表現をしてスタジオを笑わせた。

「これにMCを務める坂上忍は、『いい加減にしなさいよ!』とツッコみつつも大爆笑。伊藤利尋アナウンサーは『英語だったら(言っても)いいわけじゃないですからね』とフォローしていましたが、小木のド直球な物言いに視聴者からは『久々にこれぞ小木さんて表現聞いたな。フリもしっかり。』『ライアーモンスターでツボってる』『なんちゅうパワーワード』『小木おもしろすぎる』などの声が集まっていました」(芸能ライター)

 真っ向から対立している2人。どちらかが折れるでもしない限り、親子喧嘩は長引きそうだ。

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最終更新:2021/02/11 13:00
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