『さんま御殿』滝沢カレンの親友エピソードに視聴者が騒然「絶対利用されてる」

　2月9日に放送された『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）で、モデルでタレントの滝沢カレンが明かした親友とのエピソードに困惑の声が集まっている。

　問題となっているのは、「困った話」というトークテーマでの一幕。その中で滝沢は、番組でもたびたび言及している親友の“サチコ”の話を持ち出し、「2～3日（前）にメールが来て、今度山登りをするっていう話をされたんですね。だから長靴を貸してほしいって」と突然頼みごとをされることを明かした。

　滝沢いわく、そうした突然の頼みごとは1年に20回ほどあるといい、他にも「結婚式の小さなバッグを貸してくれ」「私に入るワンピース、ドレスを貸してくれ」という頼みごとが2～3日前に来るという。とはいえ、登山をしない滝沢は登山靴ももちろん持っていないが、「でもないっていうのも申し訳ない話じゃないですか」「せっかくの親友なんで、持ってたってことに」と持っていたふりをして、2～3日の間に用意することを明かし、スタジオの出演者たちを驚愕させていた。

　また、そうした頼みごとが続いた結果、一時滝沢は「買い物したとしたらこのコートはサチコが着るかな」「サチコ、いつかこの長靴いるんだなとか」とサチコのことを想って買い物をするようになったものの、とうとうそれにもうんざりし、「だからもう、あげることにしちゃったんです。私は、全てを」と、買ったものを一度も使わずにサチコにあげるようになってしまったことを明かしていた。

　この滝沢のエピソードに視聴者からは、「絶対利用されてる」「本当に親友？」「物を一方的にあげる関係の親友ってキツいな」という声が集まっていた。

「滝沢はこれまで『さんま御殿』以外にもサチコの話を披露しており、唯一家に招く存在であることも明かしています。本当に心を許している親友ではあるようですが、滝沢ばかりが物を一方的にあげる関係ということに、初めてサチコエピソードを聞いた視聴者は困惑してしまったようです」（芸能ライター）

　親友だからこそ、ふたりはこの関係で成り立っているのかもしれない。

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