雨上がり宮迫騒動に島田紳助ついに参戦!? 吉本との和解を後押し「俺が間に入る」山が動くか?
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吉本興業の芸人による闇営業騒動から端を発した雨上がり決死隊・宮迫博之と吉本興業の睨み合いが、いよいよ進展を見せるかもしれない。
宮迫は10日、自身のYouTubeチャンネルを更新。そこに登場したのは、なんと芸能界を引退したはずの島田紳助だった。電話での対談だったものの、島田は宮迫の状況を慮る様子を見せ、「吉本戻ったほうがええよ」とアドバイス。さらに、吉本興業の大崎洋会長との交流が続いていることも明かし「会社と話しするなら全然俺が間に入るし」とまで口にしたのだ。
「2011年に引退した紳助ですが、その原因となったのは暴力団関係者との“黒い交際”を取り沙汰されたからです。宮迫とは“闇”つながりでもあるわけで、紳助からすれば少なからず共感というか、同情しているのかもしれませんね。今の紳助は吉本所属ではないですが、いまだにその影響力は大きい。発言力でいえば松本人志以上という見方をしている関係者もいる。宮迫が吉本といまだに和解できないのには、松本の意向も少なからず関係しているともっぱらですが、紳助なら松本に物が言えますから、宮迫にはこれ以上ない追い風になるでしょう。事態が一気に動く可能性がありますよ」(芸能記者)
宮迫はこれまで『アメトーーク!』(テレビ朝日系)での復帰を望んでいたが、先日「『最初のテレビ復帰はアメトーーク』発言を撤回いたします」と題した動画を公開した。こうした動きからも、宮迫の“テレビ復帰への渇望”が見て取れるが、紳助が動いたところで「そう簡単にいくかどうかわからない」と懸念するのは大手芸能事務所関係者だ。
「どうも紳助は今回の宮迫らによる騒動について、吉本社員から部分的にしか聞いていないんじゃないかというんです。松本の言い分、大崎会長ら吉本上層部の言い分もあるでしょうし、それらを総合して見たときに果たして紳助が宮迫の背中を押せるのか。そこに少々疑問が残ります」
宮迫と吉本の遺恨はどうも根深い様子。膠着状態の両者に紳助は折衷案を提案できるのだろうか。
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