ファーストサマーウイカが誹謗中傷トラブルでファンから訴えられる 毒舌キャラはトーンダウン必至か
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タレントのファーストサマーウイカが、SNSでのトラブルでファンから訴えられていたと、2月9日発売の「FLASH」(光文社)が報じた。
ウイカはアイドルグループ・BILLIE IDLEのメンバーだった当時、ファンのA子さんを名乗るツイッターアカウントに誹謗中傷を受けていた。実際にその“アンチアカウント”はA子さんが管理するものではなかったが、ウイカはA子さんを犯人扱いし、イベントやSNSでA子を威嚇するような行動をとっていたという。たA子さんは、ウイカの言動によって精神的苦痛を受けたとして、2020年8月にウイカに対して100万円の慰謝料を求める裁判を起こしたのだ。
ファンの名前を騙る偽アカウントによる誹謗中傷をきっかけに起きてしまったこの裁判沙汰。精神的苦痛を受けたA子さんにとってはもちろん、ウイカにとってもやるせない展開だ。
「SNS上では偽名も使えるし、なりすましもできる。そういったところを利用して、有名人を陥れようとする人もいる。ウイカさんは、完全にそんな罠にハマった状態とも言えます。SNSでの有名人は誹謗中傷を受けるリスクがある一方で、たくさんのフォロワーを抱えていて、それだけ影響力を発揮できるんです。ウイカさんは、いわば強い立場を利用して、無関係のA子さんを必要以上に追い込んでしまったとも言えるでしょう。アンチアカウントの正体が誰なのかをもっとしっかりと調べ上げてから、そういった行動を取るべきでしたね」(メディア関係者)
ここで気になるのが、この報道が、今後のウイカの芸能活動に対してどんな影響を及ぼすか、ということだ。
「誹謗中傷を受けたという点ではウイカは被害者でもあり、同情する要素は多い。木下優樹菜のように、一方的に恫喝をしたわけではないということで、活動休止とかそういう大ごとになる事案ではないと思います。ただ、裁判沙汰になったとなれば、“やりすぎ感”は否めないし、イメージも悪い。多少のオファー減少は避けられないはず」(テレビ局関係者)
さらに、ウイカの“毒舌キャラ”への影響は大きい。
「強い意見をズバッと言えるキャラクターがウイカのストロングポイントだったわけですが、今回の騒動ではそこが仇となってしまった。バラエティ番組でなにか毒舌を吐くたびに、この騒動が思い出されることを考えれば、毒舌キャラは難しくなってくるでしょう。少しずつ“キャラ変”を余儀なくさせられる可能性も高いですね」(同)
今後、マイルドになっていくかもしれないファーストサマーウイカに、活躍の場は与えられるのだろうか……。
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