長瀬智也“ドラマAD負傷”報道にプロレスラー猛反論!「ジャニーズからのリーク説」陰謀論まで浮上
#長瀬智也 #週刊女性 #俺の家の話
2月8日に「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が報じた「長瀬智也、ドラマ『俺の家の話』撮影中にプロレス技でADを負傷させていた」という記事が関係者から猛クレームを受けている。
記事によると、現在放送中のドラマ『俺の家の話』(TBS系)でカメラテストの際に主演の長瀬にプロレス技をかけられたADが受け身に失敗し、病院に行くことになったという。幸いADにケガはなかったと伝えている。
しかし、この記事が公開されると同作に出演するプロレスラーの勝村周一朗が自身のツイッターで「こんなことあるわけない!! スタッフをリングにあげて技をかけることなんて絶対ない!」と強い口調で否定。さらに「こんなウソの記事書いて誰が得するの?」と疑問を呈した。
勝村に続き、撮影に協力しているプロレス団体「DDTプロレスリング」所属の渡瀬瑞基もツイッターで「絶対にありえません。なぜなら長瀬さんが初めてやる技は必ず自分が最初に受けています。テストも必ずレスラーが技を受けています。そして本番はどのプロレスシーンもスタントなしで全部本人達が演じています」とコメントし、記事の内容を完全否定した。
「記事内ではTBSサイドも『そのような事実はいっさいございません』と否定しています。さらに『俺の家の話』は渡瀬だけでなく、プロレスシーンの監修を行っている木曽大介レフェリーなど、DDT関係者が全面協力していますから、彼らが否定するということは記事の信ぴょう性が怪しくなってきましたね。特にレスラーからしてみれば“一般人にワザをかけてケガをさせる”はご法度事項ですから、事実無根であれば絶対に否定したいはず」(芸能記者)
プロレスラーたちの一斉反論が正当なものだとしたら、なぜこんな話が出てきたのだろうか。業界の中には「ジャニーズが春に事務所を退社する長瀬に意趣返しとしてネガティブなネタを流しているんじゃないか」などという陰謀論まで浮上している。
「これまでのジャニーズは退所者をメディアから干すよう圧力をかけたりしていたので、どうしてもこういう陰謀論が出てくるんでしょう(苦笑)。しかし、長瀬の場合は正真正銘の円満退社ですし、ジャニーズは数年後のTOKIO再結成まで見越しているといいますから、事務所のリークだとはとても思えない。そんなことより気になるのが、もしも今回の記事が本当に事実無根なら『週刊女性』がジャニーズ関連で誤報を出すのは今年に入って2度目になるんですよ。ヘタなネタ元を摑まされてる可能性もありますよ」(中堅芸能事務所)
「週刊女性」は今年1月、新型コロナに感染したSnow Manの宮舘涼太について「感染経路は女性との会食の席だった」と報じたが、ジャニーズ事務所がこれに対して猛抗議。出版元である主婦と生活社は当該記事について「事実の確認はできませんでした」と、同社の公式サイトにて謝罪文を掲載することになったのだ。
果たして今回のレスラーたちの抗議を主婦と生活社はどう受け止めるのか。また、ジャニーズ事務所はどう動くのか。その動向を注視していきたい。
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