トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 大黒摩季、ZARD坂井と親交

大黒摩季、ZARD・坂井泉水との親交エピソード告白で大反響「仲良しだったなんて…」

『スッキリ』日本テレビ公式サイトより

 2月9日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)内のコーナー「クイズッス」に、歌手の大黒摩季が出演。『ZARD』坂井泉水さん(享年40)とのエピソードについて語った。

 6日は、ZARD30周年を記念した配信イベントが行われ、ゆかりのある人物として大黒も出演。坂井さんとはデビュー前から親交があり、坂井さんのデビュー曲『Good-bye My Loneliness』の「仮歌」と「コーラス」を担当したのが大黒だったという。これに、MCを務める極楽とんぼ・加藤浩次は「えっ、そうなんだ!」と驚きの表情を見せた。

 約30年前、仮歌を歌いに行ったときに坂井さんがあいさつに来てくれたのが初対面だったといい「ミュージシャンの界隈では見たことがないキラキラと潤いがある……ライスシャワーが振ってきたみたいなキラキラだったのを覚えています」と振り返った。

 そこから、大黒は坂井さんのコーラスを担当するようになり「かわいがっていただいた」と回顧。さらに、「坂井さんだと遠いから」と言われ「泉水ちゃん」と呼ぶようになったと明かした。

 また、当時の坂井さんは、かなりの売れっ子。そのため徹底的にスケジュールが管理されており、プライベートな時間がまったくなかったことから、大黒に「脱走の手伝い」をさせていたという。「ねぇ、摩季ちゃん。髪ゴム一緒に買いに行かない?」と誘ってきて、「髪ゴムなんてマネージャーに買ってきてもらえばいいじゃない」「買ってきますよ、私」と伝えるものの、「一緒に選びたいの」とお願いされ、一緒に抜け出していたというエピソードを懐かしそうに語った。

 ある時スタジオに何日も泊まらないといけない日があり、着替えを買いに行く大黒が真夜中に坂井さんを連れ出した際は、スタッフから「夜中にお前は、坂井をなんで連れ歩いてるんだ!」と怒られたそう。「バレると必ず私だけ怒られた」と、楽しそうに語った。

「これに、加藤は『(坂井さんにとって)摩季ねぇが息抜きになってたんだね』とコメント。視聴者からも『摩季姉さんと坂井さんのエピソードすごいなぁ』『大黒摩季さんとZARDの坂井さんの関係めちゃいいな』『坂井泉水と大黒摩季が仲良しだったなんて、知らなかったぁ~』などの好意的な声が集まっていました」(芸能ライター)

 デビュー30周年を迎えてもなお、色あせない『ZARD』の楽曲。ファンにとっても懐かしい記憶がよみがえってきたのではないだろうか。

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2021/02/10 06:00
ページ上部へ戻る

配給映画